コスプレの聖地、池袋より
どうもー!ASOBIBA池袋店のスタッフ、がのん(上)とじょー(下)です!
突然ですが、みなさんは憧れていたキャラクターはいませんか?
子どもの頃でもいいです、何なら今でも憧れているという状態でもいいです!
我々が働いている店舗は池袋にあります!
池袋といえば……?そう!
オタク文化!そしてコスプレ文化です!!
毎年ハロウィンの時期になると、池袋のサンシャイン通りでは池袋ハロウィンコスプレフェスが開催されます。この時サンシャイン通り付近には、1万人規模のコスプレ衣装を身にまとった方々が闊歩します。
それだけでなく、実は池袋にはコスプレ専門店がいくつも存在しているのです!
そんな聖地池袋にお店を構えている、サバゲーというミリタリーな大人の遊びを運営しているのであれば……
やっぱりしたいじゃないですか!コスプレを!
でもコスプレってどこからやればいいのか、そもそも何が必要なのか分からない……という方も多いのではないでしょうか?
今回はもうこの際コスプレの衣装を作っちゃおうということで、イチから進めるコスプレ衣装自作企画がスタートです!
キャラクター(スタッフ)紹介
さて、ではこの記事を書いている人間が何者なのか、触れておきます!!
がのん Age:20 ♀
コスプレ歴なし。
コスプレには興味があるけどなかなか手を出せなかった勢。
裁縫やちょっとしたペイントなら頑張れる。ゲーム実況を観るのが好き。
めちゃくちゃ怖がりだけどホラー物が大好きなドM。
カメラを向けると可愛く盛らずにかっこつけちゃう派。
じょー Age:25 ♂
コスプレ歴4年……とはいっても回数で言えば10回程度。
主な活動場所は大学の部活(文芸部)のために売り子として参加した同人イベントやコミケ。
衣装はいつも買っており、時々サイズ調整のために少しだけボタンを縫い直したり、ウィッグを切り揃える程度しか経験はない。コスプレメイクはようやく自分で出来るようになってきたというところ。
酒に呑まれるタイプ。VOCALOIDや漫画が好き。
コスプレって正直新参者が入るのは難しい、なんてイメージがありませんか?
確かに自分の顔を出すのって勇気がいるとは思いますが、コスプレ仲間を作ること自体はそんなに難しくありません。
なぜなら誰しも仲間が欲しいから!
衣装作り未経験の我々がどこまでクオリティを上げられるかというのは、今後の全力度次第だと思っていますので、みなさんもこれを機に手を出してみましょう٩( ᐛ )و
コスプレ道具を”作る”理由
で、そもそもわざわざ作る必要あるの?という話。
確かにコスプレ衣装は売っているので、ネットでワンクリックすれば家に衣装一式が届く時代です。
しかしここで挙がるのは、まず金銭的な問題。
コスプレの衣装はどうしても凝ってしまうと、何万もかかってしまいます。
ちなみに今までじょーがコスプレしたキャラクターの一部衣装代をご紹介。
「刀剣乱舞」一期一振(写真左)
衣装:約23,000円
ウィッグ:約2,500円
刀:500円(ゲーセンのUFOキャッチャー)
合計でおよそ26,000円ほどでした。
「#コンパス」アダム=ユーリエフ(写真右)
衣装とウィッグ:約22,000円(中古)
インナーの黒シャツ:1000円
合計でおよそ23,000円ほどでした。
もちろんコスチュームによるとしか言えませんが、しっかり揃えると大概20,000円は超えると思います。
次に、コスプレしたいキャラクターの衣装が売っていない場合。これはもう死活問題です。
オーダーメイドで作ってくれる方もいますが、そこにはもちろん技術料などが入ってきますので、材料費+制作時間+技術料と考えると……という問題が出てきます。
そして最後に、作れるようになって損はない!というポジティブシンキングです(笑)
こういうアナログな手作業ができると、コスプレのみならず何にでも活用ができる気がしませんか?
以上の点から、今このページを見てくださっている方と一緒に、衣装や小道具の作り方を学んでいければと思います!
衣装作りの際の我流ルール
作り始める前に、まず材料についていくつかルールを決めたいと思います。
1.小道具は全部作る!
2.衣装はそれっぽい服を流用&装飾!
慣れてきたら型紙を取り、下地の布から織ることに挑戦!(いつの話になるかな…)
3.材料は安く上げる!
100円ショップで手に入る物などコストの安いものを使う!
こんなとこですかね。そして座右の銘として
・安くコスプレ衣装を作れるようになる
・好きなコスプレ衣装じゃないとやらない!
を宣言しておきます!
何でもそうですが、愛がないと続きません。
みなさんもやりたいコスプレを探して、一緒に作っていきましょう!
ということで、本題の第1回はお次の記事でご紹介していきます!!
次回もお楽しみに(๑╹ω╹๑ )ノシ