ホーム > ASOBIBA lite > 【イベントレビュー】東京マルイフェスティバル6th in ベルサール秋葉原 当日レポート!
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今年もやってきました。11月が。

そう、マルイフェスティバルの季節だよ!!こんにちは!ちよDです!
(ナニソレって人は公式サイト見てね!!)

サバゲーマーであればもはや恒例行事と化したこのイベント。
日本のサバゲー業界の最前線を突っ走る東京マルイさんは、今回何を見せてくれるのでしょうか…?

そしていつもの場所で

会場はおなじみ秋葉原中央通りにあるベルばらことベルサール秋葉原。
金属探知機チェックと荷物チェックを受け中へ。ベルトのバックルが金属探知機に反応するのはいつものこと(問題なく通れるので安心してね)。

さあ!早速新製品のチェックといきましょう!!

来るんだよ。AKが。

今回も前情報一切無しだったぞー!!!

ガスブローバックAKM!!!
M4、89式に続き、ついにSTANAGマガジン以外の機種が発表されました!!

AKMは次世代電動ガンでも発売されているAK47の近代化バージョン。
世界で最も出回った銃として名高いAKシリーズですが、その大半はこのAKMであり、AK47そのものは今となっては博物館クラスの骨董品だったりします。現代でも途上国などで使われ続けるAKMを待ち望んでいたファンは多いのではないでしょうか。

発表段階なので、当然ながら3Dプリンターで出力した樹脂パーツと未塗装の金属パーツで構成されています。実際に発売する頃にはこれがAK47同様の黒染めと木目調になって出てくる訳ですな…!

AKシリーズとは言ってもほぼすべてのパーツが新規造形であり、AK47よりもスマートになったフロントサイト、斜めカットのハイダーも再現されています。
この竹槍のようなハイダーは発射炎を射手から見て右上に流すことにより、この方向へ跳ね上がりがちなAKを抑え込む効果があるんだとか。

ハンドガードもAKM特有のふくらみのある形状。
バッテリーを収納する必要が無いため、中もキレイに抜けてます。

リブつきのセレクターとレシーバーカバー。
ガスブロなのでグリップが細い!!

リアサイトも距離調整可能なタンジェントサイト。
この角度で見るとハンドガードの抜けっぷりがよくわかります。

まさかまさかのタイミングで投入されたガスブローバックAKM。
AKファンが待ち望んでいた決定版とも言えるこのモデル、発売日はまだ未定なので気長に待っていこう!

 

皆大好きグロックちゃん

もうひとつの新発表はハンドガン!

グロック17 Gen4!!

ポリマーフレーム銃の大ベストセラーであるグロック17。これも発売当時からバージョンアップを重ねており、今回のGen4は2010年にグロック社が発表したタイプ。それまでのGen2、Gen3から、より現代のトレンドを押さえた仕様になっています。ちなみに現在の最新バージョンはGen5。

当然ながらシルエットはほとんど同じ!!
グリップがそれまでのザラザラしたシボ加工から、ドットパターンのシャープな滑り止めに変更されています。
スライド部にはGen4の証と9mmパラベラム弾を使用する刻印が。

最大の特徴はフレーム後部のバックストラップを実銃同様に交換できる点。
手のサイズに合わせた微妙な形状の違いのほか、Gen3までは後付けする必要があったビーバーテイルが標準装備されているものにも交換可能。

Gen4はマグリリースボタンも左右入れ替え可能になっており、左利きの射手にも配慮した設計になっています。そのため、Gen4以降のグロックのマガジンには左右に引っかかりの溝が付いているのが特徴。

ちなみにこれは既に発売済のグロック19のマガジンです。
グロック19のフレームはGen3の筈ですが…はて?

 

LMG発売間近だぞー!!

ステージ上では12月12日に発売日が決定したMk46 Mod.0のトークショーが。
LMGという完全新規のカテゴリなだけあって気合が入ってます!

シューティングレンジではMk46 Mod.0の試射が可能!
これ前回行ったホビーショーの時は空撃ちだったんですが、今回はちゃんと弾が出ます。左から出てるベルトリンクの下あたりに巻き上げボタンが付いてるの初めて見ました…

 

来て見て触ってマルイのエアガン

今までに発売したモデルの展示も。
ショップだと中々手に取る勇気が無かったりでスルーしがちですが、ここでは平置きになってる銃を自由に手に取ることができます。この銃買おうかなって検討している方は、ここで持ち心地をチェックしてみるのも吉。

かつてスコープ同梱で売ってたプロハンター。懐かしいね!

 

安全に扱うってのが何より格好良い振る舞いなのだ

鷹の爪団とのコラボによる「エアガン日本セフティ物語」の展示も。
こういった啓蒙活動にも力を入れてるのが東京マルイのイイトコロ。
どれだけ技術が進歩しても最終的に扱うのは人間、ユーザーもメーカーもそれを忘れてはいけないのです。

 

群雄割拠のVTuber業界、銃を手に取る者が居てもいいじゃないか。

新進気鋭のミリタリーVTuber、彩まよい(いろどり まよい)さんがゲストとしても登場(このモニターに本人が写る)。

VTuber(バーチャルYouTuber)は、それまでの実体を持った人間のYouTuberと違い、2Dや3Dのアバターを通して活動する新しいジャンルのYouTuber。実際の人物の動きが画面上のキャラクターにも反映され、リアルタイムで動くのが特徴。二次元キャラとはいえ、その中には実際に人間の血とハートが入っており、紛れもなく生きている存在なのです。

アイドルの在り方も変わりゆく昨今、これもミリドルの新しい形の一つなのかもしれません。

物販コーナーのショットシェルキーホルダーにもコラボバージョンの絵柄が。
ファンは買っておこう。お布施だ!

 

写真だけでは伝わらない面白さが、そこにある。

その他にはこれまでに発売した新商品や、ミリタリー系絵描きさんのイラストが会場に展示されています。
直近で出た新製品は前回のホビーショーマルフェス5th記事を参考にしてね!

今回紹介するのはここまで!明日もやってるから即見に行こう!!
写真で見るよりも実際に見た方がもっと楽しいぞ!何より触れるし!!

サバゲ欲が高まったらASOBIBA秋葉原店で発散してね!!めっちゃすぐ近くにあるよ!
11/17()午前の部は3人以上のグループで全員レンタル半額、午後の部は男性優待で参加費500円引きだよ!!

以上!久々のレビューでテンション高めのちよDでした!また会おう!


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