皆さんこんにちは！
来月に誕生日を控え、体の老朽化を実感しているナオキです！
さて、今回は2019年10月に新作が日本公開予定となった「ジョン・ウィック」シリーズの銃を紹介していきます！
～ざっくりあらすじ～
かつて凄腕の殺し屋として名を馳せた男「ジョン・ウィック」。裏社会から足を洗った彼は最愛の妻・ヘレンと暮らしていたが、病気でヘレンを失うことになる。ジョンに生きる希望を持ってもらう為、死の間際に妻が残したのは一匹の子犬。一人と一匹で暮らす中、少しずつ心の傷を癒すジョンだったが、些細なことから目を付けられた強盗にその子犬を殺され、愛車も盗まれてしまう。最愛のものを2度も失ったジョンは、復讐のため裏社会へ再び舞い戻ることに…。
続編である「チャプター2」では、1作目で愛車を取り戻したものの、かつての「借り」があるイタリアンマフィアからの依頼を断ったために、今度は妻との思い出が残る家を爆破されてしまう。ジョンは渋々、マフィアからの依頼を受けることになったのだが…。
この作品でもっとも特徴的なのが、「キアヌ・リーブス」が演じるジョンの行っていた「C.A.R system」と呼ばれるハンドガンの構え方。近接戦闘を強く意識しており、銃を自分の方に引き寄せ、手を合わせるように銃を持って保持する、閉所で取り回しの利く構えです。これをキアヌは何度も実銃で訓練を受けていたそうです。
この銃と格闘術を組み合わせたガンフーでバッタバッタとロシアンマフィアをなぎ倒すキアヌに魅せられた方も多いのではないでしょうか？
ざっくりと言いながら長くなってしまいましたね！編集長から怒られそうなのでそろそろ銃紹介行ってみよう！
※以下、紹介用の画像はAmazonより引用しています。
KSG
「ジョン・ウィック」で登場し、ジョンが敵組織の手下から奪って使っていたもので、レールにはホロサイトとハンドグリップがそれぞれ装着されていました。車の窓ガラス越しにKSGを突きつけるシーンが印象的でしたね。
実銃は2011年にショットショーで発表されたショットガン。発射機構がグリップの後ろに来るブルパップ式になっており、左右に分かれた内部のチューブにそれぞれ7発ずつ＋１で計15発もの撃つことが可能。コンパクトながら非常に多い装弾数が特徴です。
東京マルイからはガスショットガンが発売されています。映画や実銃と同じように、レールにハンドグリップを付ければコッキングも楽になりますね！
季節的にもそろそろガスガンの季節も間近ですし、ガスの長物が欲しい場合は一考の価値アリです！
グロック26
映画では、シリーズを通してバックアップガンとして登場している1丁です。1作目は自宅の床に埋めてあったガンケースの中に、2作目は武器ソムリエに選ばれて渡されていました。
グロックシリーズの中では最小の部類に入るモデル。アメリカの規制に合わせて装弾数を10発以下に抑えるために、コンパクトモデルであるグロック19を更に小型化して開発されました。
エアガンとしてですが、小型で装弾数は少ないものの、持ち運びが便利なうえに、お値段もリーズナブルなので、会社帰りにサバゲーする用に1丁あるといいかもしれませんね！
グロック34
「ジョン・ウィック：チャプター2」からの登場。通常のグロック34とは所々違う部分があります。特にこの刻印がカッコイイですね！
グロック34は、グロック17Lを実戦的な射撃競技用に小型化し、改良を加えたモデル。実質17Lの新型であるため、17Lはその役目を終えることとなりました。
エアガンは東京マルイからベースモデルとなるG34、海外メーカーからは映画モデルのG34が発売されているので、映画の主役になりきりたい方には映画モデルの方を購入してみてはいかがでしょうか？
グロック17
どの作品でも敵対組織の手下達が使用していたり、ジョンがそれを奪って撃ったりする銃です。
グロックシリーズの最も基本的なモデル。フレームはシリーズ全体を通してマイナーチェンジされており、Gen（世代）ごとに形状に違いがあります（上の写真のものは3rdGen。従来のものより握りやすいグリップになり、レールが追加されている）。
豊富なカスタムパーツが特徴で、自分だけの一丁を作り上げることが可能です。エアガンとしての素性もよく、一つの銃と長く付き合いたい人におススメ！
番外編 スーツ
このシリーズの映画を観てサバゲーをしようと思った方にお勧めの服装です。
普段仕事しているときにスーツを着ている方は、サバゲー用のスーツとして1着余分に持ってスーツサバゲーに興じてみてはいかがでしょうか！
ただ一般的なスーツは吊るしでも高いので、サバゲーでガンガン使いたいなら↓で紹介しているスーツがおススメ！
今回は以上です！
映画の公開前までにおさらいとして1、2両方とも見ておきたいところですね！
そして、影響を受けてスーツでサバゲーに行きたくなるやつ…
最後に新作「ジョン・ウィック：パラベラム」の予告を観ながらお別れしたいと思います！
ちなみに「パラベラム」はグロックが使用する弾丸の9mmパラベラム弾にも使われている言葉。ラテン語の「Si Vis Pacem, Para Bellum（汝平和を欲さば、戦への備えをせよ）」から来ています。
僕らも備えよう。きたるべき新作に。
それでは皆さんまた次回！
