ホーム > ASOBIBA lite > サバゲーマナー講座〜気をつけて欲しい5つのこと

サバゲーブームと言っても過言ではない昨今、「サバゲーやってみたい!」と言った声を身近で本当によく聞くようになりました。長年趣味でやっていてサバゲー大好きな筆者からすれば、この面白さを分かち合える人が増えることは大変嬉しく思いますが、ここで気をつけたいのが「マナー」の部分。

スノーボードのブームがあった数年前も、そういったマナーが問題になっていましたね。

そんなに難しいことはありません。これからサバゲーを始めてみようと思ってる方や、サバゲーを始めたばかりという方々に、これだけは知っておいて欲しいと言うものをピックアップさせて頂きました!

1、常に銃の扱いに気を配る

初心者の方で多く見られるのが、セーフティエリアでの発砲・カラ撃ちをするシーン。おもちゃだからと決して気軽に扱わないこと。目などを保護していない場所での発砲や暴発は思わぬ事故やケガの原因になります。

自分の銃だからと言っても、場所も考えずに誰かれ構わず撃っていいわけはありません。安全装置をかけているからと言ってもゲーム中以外は引き金に指をかけずに、銃口の向きを常に気にして、万が一にも自分や他人に怪我をさせないように気を付けて下さい!

2、ゲームフィールドでは必ずフェイスマスク、ゴーグルなどの着用を

おもちゃの銃であっても、弾がBB弾であっても、目に直接当たると失明する危険性があります。ゲームフィールドに入る際は必ず目を守る為の装備を装着してください!サバゲーをする上で絶対に必要なものの一つです。これは自己責任の判断ではありません。絶〜対に、禁止です!!

3、ゾンビ行為をしない

サバゲーをする際に、必ず気を付けなきゃいけないのが「ゾンビ行為」「ゾンビ行為」とはBB弾がHITしているにも関わらず、ゲームを離脱せずに続行することです。サバゲーは自己申告でゲームを進める紳士淑女のスポーツ。そのルールを自分自身で守らないとゲームが成立しないのは当然ですよね。

ここで気になるのが他人のHIT判定。「あれ!?あの人当たったんじゃ・・・」「自分が先に当てたのに打ち返された!」という場面が少なからずあると思います。でも当たった場所によっては本当に気がつかないこともあります。そんな時は自分に置き換えて大人の対応を!当人同士で話し合わず、必ずスタッフに言いに行きましょう。ちなみに、 常に体のどこかに弾が当たっていないかの神経を尖らせて、被弾の感覚をより早く察知してヒットコールができることも、サバゲーセンスの一つだと思いますよ〜。

なお、自分がヒットした後に、まだゲーム中である仲間に「あそこにいた敵に撃たれた」などの会話はマナー違反です。もちろん無線などを使って、フィールドの外から敵の位置を密告するのも同様です!

4、ブラインドショット、オーバーキルをしない

ブラインドショットと言うのは、バリケードから顔を出して相手を確認せずに銃だけを出してやみくもに撃つ行為のことです。味方を撃ってしまうかもしれないし、すごく近い距離で相手を撃ってしまう可能性もあります。相手のヒット確認もとれない危険行為なので、やみくもに撃たずに必ず相手を狙って撃つようにしてください!

また、オーバーキルとはヒットコールをした相手にさらに追い打ちをかけるように撃ち続けることを言います。ブラインドショットもこのオーバーキルを生み出す一つの要因になりますので、合わせて気をつけてください!

5、法定基準の初速を超える銃のパワーアップを行ってはいけない

2006年の法改正によっておもちゃのエアガンは、0.2gの6mmBB弾で99m/s(0.989ジュール)を超えてはいけないと定められました。気温や使用弾などの条件によって、初速規定を超える「可能性」のあるチューニングやパワーアップ(パーツ組み込み)も法規制の対象となり、これを無視することは銃刀法違反となってしまいます。自分で選んで買った銃は自分好みにカスタムしたくなっちゃいますよね。外部パーツのカスタムは何ら問題ありませんが、内部機構をカスタムする場合は注意をして下さい!必ずカスタム後は弾速をチェックするなどして、安全を確認しましょう。

ちょっと長くなりましたが、ASOBIBAお台場店Aフィールドでは初心者講習などをメインに、こう言ったマナーも含め、初心者の方には分かりやすくサバゲーのことをご説明させて頂きます。

わからないことがあれば気軽にスタッフにご相談くださいね!

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