無事2回目を迎えました
秋葉原に数多く存在するカレー屋。
私、スタッフちよDが気が向いた時に紹介していく「カレー激戦区の雄たち」シリーズ、2回目です。
大抵こういう企画は「Vol.」とか続きものと思わせといて「不定期」を言い訳にしつつ1回目以降音沙汰無しになったりするモンですが、無事2回目を書くことができました。
今回もお付き合い下さい！
アキバのメンズは「黒」でキメろ。
今回紹介するのは「ラホール 外神田店」。
電気街に慣れた人であれば、まず一度は見かけたことがあるのではないでしょうか？
場所は電気街を貫く中央通りから一本裏に入った通り。パーツショップのマルツや牛丼のサンボが軒を連ねる中にあります。
わかりやすい黄色の看板が目印。すぐ隣にはTVでも紹介された人気の中華料理店「雁川（がんせん）」があります。
営業時間は朝11:00～夜20:00まで、定休日は火曜日。
やはり食べにくる時間は午前の部と午後の部の合間がベストでしょう。
ちなみにこの外神田店以外にも駅向こうの昭和通り口側に「秋葉原店」が存在し、そちらはカレー以外にも定食やグリルなど、レストラン的な趣きのメニューがあるのが特徴。今回紹介する「外神田店」はカレー専門店です。
中に入って左には券売機が。購入したらL字テーブルのカウンター席に座って券を出しましょう。
店内で食べる場合はライス大盛が無料（ドライカレー以外）なので、その時にライスの量も伝えるとベター。
ラホールのカレーは大きく分けて3種類あり、甘くマイルドな日本風カレー、サラサラでスパイシーなインド風カレー、インド風をベースにガーリック等を加えたブラックカレーが選べます。
何といってもラホールのウリはこのブラックカレーで、レトルトパウチの商品まで販売されている程。
いわゆるプレーン（具なし）なカレーはなく、何かしらのトッピングが入ったものから選ぶ方式。
前回語った通り筆者は基本トッピングを入れる派ですが、その中でも一番スタンダードなチキンカレーで行ってみましょう！
ブラックチキンカレー：850円
ブラックカレーは注文時に辛さを1辛～5辛で選べるようになっているので、一番マイルドな1辛をチョイス。ライスも大盛りに。
このルウが本当に黒い！
いわゆる日本のとろみがあるルウとは違ってサラサラしており、ライスにもよく染みこんでいます。
そこに中々大きめなチキンが入り、満足感がありそうな見た目。
実際に食べてみると確かにスパイシーさを感じる味！かといって激辛ではなく、一般的な中辛よりちょっと辛めかな？といったところ。きっと5辛はすごいことになるんでしょう。
ルウもほんのり口の中でただようガーリックの味が更に食欲を湧かせてくれます。僅かに残る玉ねぎの食感もアクセントになってイイ感じ。
ブラックカレーといえば昔「包丁人 味平」という漫画がありましたが、その中でもまるで憑りつかれたかのようにやみつきになってしまうブラックカレーというメニューが登場する話がありました。
結局その中に入っていたモノは…という話なんですが、そういうヤバいモノは入ってないので安心して下さい。
日本風チキンカレー：800円
別の日に日本風カレーも。ライスは同じく大盛り。
日本風とインド風は辛くする場合、別の食券が必要になるのでお気を付け下さい。
こちらは明確に甘口！
日本風と称する通り、とろみがあってマイルドな万人が食べられる味なので、辛いのはちょっと…という人でも安心。どんどんパクつけますねコレ。
ルウそのものがシンプルなので、色々トッピングを追加してみてもいいかもしれません。
筆者的にも次は唐揚げやカツを追加してみても良いな～と思っちゃいました。
追加トッピングも320円のビーフを除けば80円～200円と、割と気軽に頼める価格なのもウレシイですね。
実際アキバのカレー屋筆頭です
独自性満点のブラックカレーを始め、ルウとトッピングの組み合わせで毎日味変してもいいレベルのラホール。
今でこそ沢山カレー屋のある秋葉原ですが、その中でもぶっちぎりで老舗のお店なので、一定の年代以上であれば秋葉原でカレーと言えばココ、という方も多いのではないでしょうか？
そういった「秋葉原の味」を知る為にも、是非一度ならず何度も食べてみてほしいお店です！
ASOBIBA秋葉原店からも近いので、ゲームの前後に是非是非！
あー…ブラックカレーがまた食べたいなァ……
前回のジャンカレーはこちら！
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