ホーム > フィールド一覧 > アーチェリーハントフィールド > 【アーチェリーハント】そもそも弓ってどう射るの?~アーチェリー初心者が勉強してみた~

分かるようで分からない?

みなさん弓を使ったことはありますか?
私は一度しかありません。

「正直、弓ってなんとなくの使い方は分かるけど、遠くへ飛ばす方法とか、矢の速度を上げる方法はわからない、、」
「っていうかそもそも弓の使い方すらわからない!!

今日はそんなみなさんと一緒に、弓の使い方を学んでいこうと思います!

(※この記事はアーチェリーハントでの使用方法・楽しみ方にフォーカスしています。弓道・アーチェリーとは異なる部分がありますのでご了承ください!)

EP.1-about BOW-

まずは弓そのものについてです。
弓と言いましても、弓道で使うものかアーチェリーで使うものか、などいくつも種類があります。
アーチェリーハントで使っているのは「ベアボウ」と呼ばれる弓です。
ベアボウとは弓の中でも、必要最低限の装備のみで、弓の原型に近い形態の弓を指します。
実際にアーチェリーハントで使っている弓はこちら!

右利きの方は弓を左手に持ち、右手で矢を引いて放ちます。
弓の左手で握る部分を「グリップ」と呼ぶのですが、グリップのすぐ上にある「レスト」という部分に矢を引っ掛けるようにして、弦と一緒に引く。
引ききった状態で、右手を放すと反動で矢が飛んでいくという仕組みになっています。

では、実際に「グリップ」「レスト」を確認してみましょう!

あらためて説明すると、まず弧の一部分を「ハンドル」といい、「ハンドル」の内、左手で握る部分を「グリップ」、そして矢を引っ掛ける部分を「レスト」と言います。
画像左側が上にくるように持つイメージですね!

そしてアーチェリーハントで使っている弓の「レスト」部分は、

このように、一部が切れた輪っかのようになっているので、切れ目から矢を通すようにして弓を引きます。

 

EP.2-How to shoot a BOW-

では、弓の使い方について解説していきます!
まずは基本の使い方から。

アーチェリーハントで使っている矢はお尻部分が二股に分かれているので、

ここに弦をひっかけつつ、レストの輪っかに通すと、、

こんな感じになります!
この状態で右手で限界まで弦と矢を引き、狙いを定めて放つ。

前から見るとこんな感じ。

後ろから見るとこんな感じ。

(ASOBIBA池袋店スタッフの「がのん」ちゃんに協力してもらいました!)

これが基本の弓の使い方です。

応用編としては
その①横向きに射る
弓本体を横に向けることで、矢を放つ際のブレが少なくなるので、コントロールがより良くなります!
ただし、矢を引ける幅は狭くなるので威力は弱くなってしまいます。

応用その②放つ瞬間だけ思いっきり引く

基本形で弓を持った状態で、矢を引く力を50%くらいにします。
そして放つ瞬間だけ100%の力で引いてから放つことで、反動も使えるので威力が上がります。
この使い方で上めに放つと結構距離が伸びます。
ただし、この使い方は慣れるまでタイミングや力の使い方がちょっと難しいので、難易度高めかもです。

 

弓道とアーチェリーの違いについては以前じょーさんが記事にしているので、よかったら読んでみてください!

 

では最後に、超人的すぎて弓の使い方の参考には全くなりませんが(笑)アーチャーとして最高にかっこよいのでアベンジャーズのホークアイの動画をそっと貼っておきます。

実際に弓使ってみたいなと思った方はぜひアーチェリーハントへ!↓
ご予約お待ちしています♪