ホーム > フィールド一覧 > 池袋フィールド > 【池袋店】「ヘタリア」に登場する銃紹介!国ごとの特徴が現れる銃器たち……!

あの神の書物を紹介……

今回初めて単独で記事を書くことになりました、ASOBIBA池袋店のキャスト、がのんです!

実はコスプレ記事も書いており、こちらはDbDのコスプレ衣装を作った時の画像です!
その記事はこちらなのでよかったら覗いてみてください(°▽°)

ASOBIBA池袋店では訳が分からないことばかり言っていると少し自覚し始めた私ですが、真面目にパソコンに向かってみたいと思う所存です(‘ω’)ノ
さて、今回は私が人生の中で1番と言っていいほど好きな漫画ヘタリアの中で登場する銃について紹介していこうと思います。

神の書物「ヘタリア」とは?

神の書物と勝手ながら崇めさせていただいております、ヘタリアについて説明させていただきます!
ヘタリアとは、国を擬人化したキャラクターたちが登場し、その中でもヘタレのイタリアをメインに据えられた、世界史をモチーフにした漫画です。
簡単に言ってしまうのは忍びないのですが、時にはシリアス、時には学園ものなどわちゃわちゃと素敵な空間が繰り広げられる4コマメインの漫画です(語彙力)
もちろん私たちの祖国、日本も擬人化キャラクターとして登場しています!


Amazon:ヘタリア Axis Powers (バーズ エクストラ)

ニコニコ動画でも視聴できます!

このヘタリアの生みの親である、日丸屋秀和さん(愛称:ひまさん、以下ひまさんと呼称します)は2003年にwebで創作活動を始め、「ヘタリア」「ちびさんデイト」などの漫画を手掛け、その他にもフリーホラーゲームの制作などもしております。
気になった方はぜひこちらから!!

ひまさんは、海外旅行によく行っており、ちょっとした実録なども漫画に描かれております!
これもまた面白いんですよ!
ヘタリアを読んだ後にこれを読むと、余韻がすごいです…
ひまさんのヘタリアがきっかけで世界史が好きになった人や、英語やイタリア語が好きになった人、推しの土地へ旅立つ人も多いです!
実際私も卒業旅行では推しの土地に旅立つことになりました!!(どこかは秘密……)
皆さんはどこ領(推し)ですか?

「ヘタリア」に出てきた銃たち

さて、なぜ唐突にヘタリアの話をしたか、なのですが……ヘタリアでは実際に起こった、世界の出来事と雑学をわかりやすく学ぶことができます!
例えば実際に起こった戦争などを、擬人化されたキャラクターたちで再現しています。(例:アメリカ独立戦争であれば、アメリカの擬人化キャラとイギリスの擬人化キャラが戦争します)
その中で、史実上使われていたとされる銃も多く出てくるのです。

今回はそれが紹介したかった……!(ようやく本題)
それでは、キャラクターたちの銃をどんどん紹介していきます!

スプリングフィールド Ⅿ1795

はじめに紹介するのは、「アメリカの倉庫掃除」の回で出てきた回想シーンからです。
アメリカ独立戦争の時に、アメリカとイギリスが雨の中で対立している場面で持っていた銃です。
あの雨の中のシーン、涙ぐんだ人も少なくないはずっ!!私もそうでした……
この際アメリカが持っていた物は「スプリングフィールドM1795」というマスケット銃で、アメリカ独立戦争中にフランスのシャルルヴィル・マスケット・モデル1763/1766」をベースとし、大量に輸入された物です。

このマスケット銃、かなり大きく全長150㎝もあります!!大きい銃ってロマンがありますよね!
日本人12歳の女性の平均身長とほぼ同じ大きさです(2018年代)


flickr : Antique Military Riflesより

実はこのマスケット銃、1世紀以上にわたって使用されたため、外見が変化を遂げて様々なバージョンが作られてきました。
この中で自分が一番気にいったマスケット銃を探して買うというのもいいですね!その銃の詳細を知れば、推しの裏側を知った気分になって幸せな気持ちになります。

グリセンティ Ⅿ1910

次に紹介するのは第一次世界大戦のときにイタリアが使用していた「グリセンティM1910」です。
イタリアが落とした銃をドイツが拾い、銃についていた説明書を読むという回。
掃除はしやすいが、威力の高い弾丸を入れると壊れてしまうため、威力の弱い安全な弾を用意した、という威力よりも掃除しやすさを重要視しているイタリアがなんとも言えない可愛さを発揮する話です。


Wikimedia Commonsより

グリセンティM1910は、内部機構の問題で7.65mm口径のオリジナルの弾丸しか使用できませんでした。
独特なショートリコイルと呼ばれる、弾丸の発射時に発生する反動を利用した方式を取り入れており、バネの圧力を超えるカートリッジは破損の原因となってしまいます。
軍用になる際、9mmに口径がアップしたものの、その頃普及し始めていた高初速の9mmパラベラム弾を装填すると銃が破損してしまうというなんとも面白い銃です。

ヘーネル StG44

お次は「ブログのような竹林2号機」にて、ひまさんが公開したイラストでプロイセンが持ってた「ヘーネルStG44」です。
ご覧になりたい方は、是非こちらからどうぞ!!
プロイセン領(推し)の方にはたまらないイラストですね。
プロイセンはゆるゆるとひよこと戯れる所と、ドイツに出してくるお兄ちゃん感、そして日本とのやり取りでもありましたが、スパルタな所をなどを兼ね揃えているの、とても、とても素晴らしいと思います……。ギャップに萌えますね!
そんな彼が持っていた銃がこちらです!


Amazon:AGM Stg44 [MP44] ウッドストック版 (電動)

この銃は、第二次世界大戦の時にドイツが使っていた突撃銃で、Sturmgewhr44の略称で、シュトゥルム・ゲヴェーアと読みます。
Sturm=「強襲・突撃」、Gewehr=「銃」という意味があります。Sturmgewehr(突撃銃)という用語は新しい種別の小銃であることを強調する宣伝的な名称として、ヒトラー自身が考案したとも言われています。この言葉は、英語圏においてAssault Rifle(アサルト・ライフル)と訳されております。

第二次世界大戦のころまで、全自動射撃ができるが射程の短い短機関銃(サブマシンガン)と全自動射撃はできないが射程の長い小銃(ライフル)の中間で、両方の良い所を取り入れた銃はほとんどありませんでした。そして、ライフルよりも少し射程を抑えて装薬数を減らし、全自動射撃と射程の長さの両方を取り入れたアサルトライフルが生まれました。
これがアサルトライフルの始祖と言われている由来です。

最後に

今回は3つの銃を紹介しました!
まだまだ紹介したい銃はたくさんありますが、あまりに数が多すぎて、一度に紹介しきれません……
実際に推しに(会いに)行けるヘタリアですが、推しと同じように銃を持ちたいと思っているそこのあなた!!推しの使っていた銃を持ちコスプレをしつつのサバゲーなんていかがでしょうか?

そこでファンの方々にお知らせです!

当店ではなんと!男性優待の日と女性参加費が格安の日があるのです!!
スケジュールはこちらからご確認ください。

また、サバゲー始めたいけどお店どんな感じなの?何があるの?って思っている方はこちらの記事をご覧ください(/・ω・)/
女性スタッフの「金色ヘアーわたなべ」が、アメニティーや写真映えスポットを紹介しています!

それでは、皆さんのご参加をお待ちしております!

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