ご無沙汰してました
スタッフちよDが気が向いた時に紹介していく「カレー激戦区の雄たち」シリーズ、4回目です。
前回が7月末だったのでちょっと間が空いてしまいましたが、無事続きができました!
今回もお付き合い下さい!
カツカレーの美味しいもの足しました感いいよね
今回紹介するのは前回のラストで語った通り「上等カレー」。
白洋亭と極めて似たスタイルのお店のようで、甘辛カツカレーがウリなんだとか。
場所は電気街口、中央通りを末広町の方向へまっすぐ行った先になります。
ドンキホーテのもっともっと向こうへ行きましょう。
通称軍拡交差点とも呼ばれる、ECHIGOYAやTamTam、レプマートやMIL-FREAKSなどミリタリーショップが密集している末広町の交差点にほど近い場所なので、サバゲーマー諸兄も一度は見かけたことがあるのではないでしょうか。
店構えはこんな感じ。どことなく年季が入ったように見える看板が特徴ですね。
「名物‼大阪甘辛カレー」と銘打ってる通り、元々大阪の「得正」という会社が経営するカレーライス店が関東にも出店したもの。秋葉原以外では渋谷、飯田橋、霞が関などビジネスマ~ンな方々に重宝されそうなところにあります。
秋葉原店の開店は2016年6月と、もう結構長く営業されてます。
営業時間は朝11:00~夜22:30(土日祝日は夜20:30)まで。ラストオーダーは閉店30分前。
平日であれば午後の部が終わった後でも急いで片付ければ間に合うかも…?
入ってすぐ右には券売機が。こちらは白洋亭とは違い電子マネー非対応。
メニューはトッピングのバリエーションが豊かで、揚げ物だけでもトンカツの他にミンチカツ(メンチカツのこと。関西特有の言い方らしい)、ささみカツ、エビフライなどまるで洋食屋みたいです。
秋葉原限定のメニューや月替わりメニューなんかもあり、折角だし食べてみようかな?と思わせてくれます。
食券を買ったら席へ。
お店はカウンター席オンリーで、独特なタイル貼りのテーブルがどことな~くエスニックさを漂わせます。
今回も日を分けて行ったので、個人的なおすすめメニューを2つ紹介していきましょう!
手仕込トンカツカレー(ライス大盛):900円+100円
確かにそっくりだ…!(写真はライス大盛)
縦横に切られたカツといい、その上にかけられたルウといい、見た目は完全に瓜二つ。
何気にカレー皿の下に敷かれてる革風の赤いランチョンマットも白洋亭と同じです。
ここまで来たらあとは食べて判断するしかありません。
実際食べてみると、フルーティさのあとに強烈な辛さが追いかけてきた白洋亭と比べ、幾分かマイルドかも?
確かに甘辛カレーと言うだけあり味の方向性は同じなんですが、ほんの僅かにジャパンナイズドされていると言うか…若干家庭寄りの味って感じです。
開店した順番を思えば、白洋亭が上等カレーよりも尖った味付けにされてるとも言えますね。
カツがサクサクなのも同じ!
この切り方カツカレーの標準にしてくれませんかね。めちゃくちゃ食べやすい。
ハンバーグカレー(ライス大盛):1,000円+100円
こうして見るとライス大盛にした時の増え幅がわかりやすいですね。
これ単品でおかずになってしまいそうなサイズのハンバーグが乗ってます。
甘辛なルウに対し、胡椒とガーリックで味付けされたハンバーグが「しょっぱさ」の部分を担ってくれて、これはまたイイ感じに飽きない味になってます。
肉っぽさは欲しいけど揚げ物はちょっと…という人にも良いのではないでしょうか(?)
やっぱ同じなんじゃないの……?
実際食べてみましたが、上等カレーと白洋亭、味の方向性は大分同じに思えました。
盛り付けやテーブル周りに備え付けられているものを見ても、白洋亭がただパクったとは思えない統一っぷり。
何より看板やのれんに使われている「井」がナナメになった家紋のようなマークが上等カレーを運営する「得正」と同じな点を見ても、何かしら関係のある店舗なのではないでしょうか。
いかがでしたか?
強いて言うとすれば、こちらの方がメニューのバリエーションが多めなので、リピートして色々食べたい人は飽きが来なさそうといった所でしょうか(そもそもカレーで飽きるという概念があるのかは知らないけど)。
看板は見たことあるけど今まで食べたことが無かった方や、電気街中央通りでちょっとパンチのあるものが食べたいなって方は是非とも!
それではまた!次回はエキ近なあそこを紹介するよ!
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