ホーム > フィールド一覧 > 多いぞ!AKファミリー!あなたは何種類知ってる?

何種類あるねん!!!

みなさんのメインの愛銃は何を使っていますか?M4タイプ?AKタイプ?
ARタイプの銃だとこの2つのタイプがメジャーな所ですよね。そんな僕はM4タイプの銃しか持ってないですが、AKの銃が欲しい今日この頃。

でも、AKって同じような銃ばっかでわからん!!!!

AKタイプの銃、似たような種類がたくさん存在しますよね。見た目かがそっくりだったり、見た目は違っても機能を受け継いでいたりと。今回はそんなたくさんあるAKタイプの銃、主にエアガン化されている物を紹介します!

AKの名前を冠してる銃たち

AK-47


amazon:東京マルイ No.24 AK47 TYPE-3 7.62×39mm 18歳以上次世代電動ガン

まずは、原型となるAK-47です!AK-47と一口に言っても型が分かれています。
東京マルイからはスタンダード、次世代の2シリーズともでモデルアップされていますが、両方とも3型をモデルにしています。また、各メーカーから発売されているAK47も大体3型をモデルに作られています。

AK-47は簡単に作れて、頑丈な銃というコンセプトを基に作られています。なので、当時の技術力の乏しい国や、犯罪集団でも作成することができ、世界中に劣化版やコピー品が出回り、「AK-47=悪者が使う銃」という認識が生まれてしまいました。

AKM


amazon:”アローダイナミック” [E&L] AKM 電動ガン

AK-47の後継機として登場したのがAKM!
7月に東京マルイからガスブロ―バックで販売!!!待ってたよ!!!
ハイ、話を戻します・・・。
上に出て来たAK-47と見た目は瓜二つ。
僕個人としての覚え方は、マズル(先端)が斜めになってる。ストックが真っ直ぐになっていて、反動を抑制するようになっています。AK-47の方はストックに角度が付いています。
見た目でわかる違いではありますが、見比べて違いを見つけないと見分けるのが難しいですね(泣)

AKといえばだいたいこのAKMを指しています。
ゲームによっては、AK-47って名前でAKMのグラフィックを使われていたり、所々にAKMの要素を混ぜ込んでるAK-47もあったりします!

AK-74


amazon:LCT 電動ガンAK-74 NV NO.02

続いて紹介するのが、AK-74!AKMの後継機です。一番の変更点は、今までの弾薬の7.62×39mmから5.45×39mmの口径が小さくなった弾薬に変更されています。エアガンなら関係ないですね。
これもAKに興味がないなら人なら見た目一緒やん!ってなりますね。現場での取違が起きないように、AK-74のストックには溝が彫られて、マガジンが金属製から樹脂製に変更されています。

さらにAK-74を改良したAK-74M(AK-74MN)は次世代電動ガンの第1弾となりましたね。そうですよ皆さん!次世代電動ガンと言えばM4のイメージがありますが、M4の最初の次世代電動ガンのSOPMODでも第3弾の次世代ですからね!

AK-100シリーズ


amazon:東京マルイ No5 AK102 18歳以上次世代電動ガン

続いては、AK100シリーズです!101から108までの、バリエーションがある銃になります。AK-74Mをモデルに作られており、口径変更タイプになるので、親子というより、兄弟銃になります。特にAK-101やAK-102にはM4と同じ5.56×45mm弾を使用しています。今まで登場したAKはソビエト連邦時代に設計配備されていますが、このAK-10Xシリーズはソビエト崩壊後に作られて輸出を目的とされている時代背景も読み取れる銃になっています。

AK-12


amazon:LCT LCK-12 (AK-12) 電動ガン

47、74、100ときて、次にAK-12!!まさかの番号が若くなる!
AK-74Mの後継機にあたる第5世代のAKです。
M4ライクなストックになったり、フィンガーチャンネル付のグリップになったり見た目としてもだいぶ変更が加わっています。これの使用弾薬違いのAK-15という銃もあります。
池袋店スタッフの愛銃として別記事でも紹介されているので、「スタッフのマイ銃紹介Vol.3」も併せてみてくれると嬉しいです!

SやUが付くバリエーション違いも存在

amazon:LCT 電動ガン LCKS74 NV (JP Ver.) AKS74 LCT-LCKS74NV 

ストックを折り畳みにしたAKS-74やAKS-47、Sは折り畳みを意味する言葉の頭文字で、東京マルイはAK-47の折り畳みタイプのAKS-47をモデルアップしていますね。

その他にも、


amazon:東京マルイ No2 AKS 74U 18歳以上次世代電動ガン 

銃身を切り詰めて短くしたAKS-74Uというモデルもあります。この銃は別名「クリンコフ」と呼ばれていて、いろんなゲームに登場しています。中でもCall of Duty Black Ops ではオンライン対戦時にめちゃくちゃ使い込んだ人もいるのでは!

AKS-47UやAK-47Uみたいなタイプの銃はないので間違えないようにしましょう!その代わりAKMの短縮版の「AKMSU」という銃があったり、

amazon:東京マルイ No69 AK47βスペツナズ 18歳以上スタンダード電動ガン

東京マルイから発売されている「AK47βスペツナズ」。
東京マルイのオリジナルデザインではありますが、AK-47Uがあったとしたら近い形をしてるんじゃないでしょうか!

多様なAKの派生シリーズ

RPK


amazon:LCT 電動ガン RPK NV (JP Ver.) LCT-RPK 
AKMの軽機関銃版!銃の構造としてはAKMと同じですが、軽機関銃となっているので、バレルを延長したり、バイポットを搭載したりといくつかの変更点が加わっています。また、先に説明したAKMの特徴のハイダーやトップカバーはなぜか使用されておらず、AK-47から流用しています。なんで!?

セミとフルの切り替えも可能なので、ASOBIBAでも使えますね!やった!

SVD


amaon:A&K ドラグノフ SVD メタル電動ガン リアルウッド版 スコープセット

続いては、SVD。ドラグノフ狙撃銃という名前の方が認識ある方も多いと思います!AK-47をベースにソ連のドラグノフさんって人が設計した銃になります。
作動方式が異なったりと改良が加わっているので、AK-47のスナイパーライフル版っていうとちょっと違う狙撃銃。いろいろなメーカーがエアーコッキングガン、電動ガン、ガスガンと網羅してる大人気な銃です!

映画やゲームに数多くしており、ベースのAK-47と同じくらい取り扱われています!

VSS

amazon:CYMA VSS フルメタル電動ガン(Black) CM099  

ちょっと変わった形をしていますが、こちらはAK-74をベースに作られた狙撃銃です!ヴィントレスなんておシャンティな名前があります!銃の先端は消音器になっていて、5.45×39mmよりも重い9×39mm弾を使用し、銃の初速を落とすことで、消音効果を高めています。しかも、フルオート射撃可能なすごいやつです。
MP5のSDと似た雰囲気でとても好き!MP5のSDシリーズやハニーバジャー(昔の方)が好きな人は、気に入る1丁ではないでしょうか!

AS VAL


amaozn:LCT 電動ガン AS VAL (JP Ver.) LCT-ASVAL 

上で出て来たVSSと瓜二つな外見のAS VAL(エーエスヴァル)。VSSが狙撃銃なのに対して、VALは、アサルトライフルとして作られています。VSSのストックは固定式になっているのに対して、VALは折り畳みストックになっています。

ほぼVSSと一緒

PP-19


amazon:S&T PP-19 BIZON 電動ガン S&TAEG27

ヘリカルマガジンという大容量マガジンを装備する特徴的なサブマシンガン。使用する弾は9×18mmのハンドガンでも使えるやつですが、ライフル用の弾を使うことも可能です。
PP-19の名前のほかにBizon(ビゾン)って名前も有名ですね。バイソンじゃないのでご注意を。
AK-47とドラグノフを作った人たちの息子さんたちが開発に携わっています。AKS-74をベースに作られており、銃のパーツの大半はAK-10Xシリーズと共有になっいます。AK-74MやAK-100とは兄弟みたいなもんです。
bizonの多弾マガジンは1000発入るようになっているので、ASOBIBAだったら1日給弾しなくても足りそうなレベルですね!


amazon:LCT PP-19-01 電動ガン JPver. 
ビゾンにはPP-19-01という後継機があってVityaz(ヴィチャズ)といいます。光学機器を載せられるように、ピカティニーレールを搭載し、マガジンはヘリカルからよく見るバナナタイプのマガジンに変更されています。
ヴィチャズの方が、AKタイプのサブマシンガン味がつよくて僕の中で大人気銃です!9mmARラブ!!

ソ連ロシア以外のAKスタイルな銃

ソ連は同盟国にAKを大量に提供したり、1部の国には、ライセンス生産を認めていました。そのため、各国で生産されたAK-47のコピー品が作られたりそれをベースに後継機としての派生品が多様に作られることになりました。

AIM(S)


amazon:LCT 電動ガン AIMS NV (JP Ver.)

こちらの銃は、ルーマニア製のAKです。AKMのライセンスを取得したルーマニアが、フルオートをコントロールしやすいように、ハンドガード下部をフォアグリップ状にしたり、独特な折り畳みストックを装備していたりします。ルーマニア産のAKにはこの後の機種にも、この特徴的なフォアグリップが見られます。
今回は、折り畳みストック版で紹介していますが、固定ストック版ももちろん存在しています。

ルーマニアは、そのあとも、AK-74を改良したAIMS-74を制作したり、ドラグノフと酷似したPSLという狙撃銃も作ったりしています。

ガリル ARM


amazon:ICS GALIL ARM AEG (JP Ver.)

イスラエル製のAK派生銃のガリルです!Rk60(フィンランド製AK-47)を改良したRk62をベースに作られています。AKの派生ではあるものの、独自の機能を搭載していて、ほとんどオリジナルのライフルと言えるかもしれません。
ガリル自体多様なバリエーションが存在し、中でもガリルARMの栓抜き機能は、ある意味で有名になっており、エアガン化されいるモデルも栓抜きも使えるようになっています。

僕が大好きな小説「ヤングガン・カルナバル」では、ガリルMAR(マイクロガリル)を高校生殺し屋系主人公が使用しており、制服のジャケットの内側に携行しているシーンなんかはとてもカッコよかったです!

M70 ツァスタバ


amazon:LCT 電動ガン M70AB2 (JP Ver.) LCT-M70AB2
ユーゴスラビア製AKのツァスタバM70です。写真は後継機のM70AB2ですが、固定ストック版もあります。特徴的なこのハイダ―!AKMをモデルにしていますね!!
こちらもオリジナルのAKMとぱっと見は同じように見えますが、いくつか変更されている点もあります。
ハンドガードが長くなっていたり、グリップが黒いタイプになっていたりしています。また、ガスシリンダーの先端の形状も変わっていますね。
他の国同様、M70の派生として狙撃銃も製造されています。

「ツァスタバ」ってどうやって発音するのが正解??というのが執筆中の一番の疑問です。

56式自動歩槍


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中国製AK-47。中国製とは言っても、しっかりとソ連からライセンスを購入し製造していました。しかし、ライセンスが切れた後も製造を続けたため、元祖ソ連のAK-47の生産数を大幅に上回っています。AK-47って紹介をしても、実はこの56式自動歩槍だったりするケースも少なくないんだとか。

ほとんどAK-47と同じ見た目をしていますが、アウターバレルの下に、スパイクバヨネット(突き刺すことに特化した銃剣)を装備している点はオリジナルと大きく異なります。

実銃だとAK-47の方がプレミアがついていますが、エアガンだと逆に56式の方が手に入りにくいのが面白いですね。

番外編:AKって名前ついてるけど・・・


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スウェーデンの銃にAk5という銃があります。(写真は後継機のAk5C)AKって名前ですが、こちらはAKベースの銃ではなく、FNハースタル社のFNCという銃をモデルにしています。FNハースタル社と言えば、P90やスカーを作っている会社です。AkはAutomatkarbinの頭文字をとっており、kが小文字なのがポイントです!

まとめ

今回ご紹介した機種でも10種類以上!めっちゃ種類多いですね。AKタイプ興味ない人や銃に興味がない人がみれば、全部同じに見えてしまって全く不思議ではないですね。
お母さんが据え置き型のゲームハードみたら全部ファミコン!って呼んじゃうのと一緒だと思います。
ですが、大小関わらずその違いをこだわる所にロマンを感じますよね!
お気に入りのAKを探して、深みへをどっぷり浸かりましょう!!!

僕は木製のクラシックなAKより、近代的な黒いAKの方が好きです。
どっかのメーカーがAN-94(アバカン)作ってくれないかな!!!
また別の記事でお会いしましょう

ではでは~~~