ホーム > フィールド一覧 > 【映画】伝説のサバゲーホラー「サバイバル・フィールド」を見てみた

 

こんにちは、ASOBIBAスタッフの古川です。
今日は前から気になっていたアクションホラー映画「サバイバル・フィールド」をASOBIBAスタッフに観てもらおうと思います!

 

一緒に「サバイバル・フィールド」を観てくれるのはこの二人!
普段からよく映画記事を描いてくれる「てるみん」「ちよD」です!
コーラとポテチを用意したらホイホイ付いて来てくれました。

てるみんは一度視聴済みらしいのですがあまり内容を覚えていないようなのでほぼ初見、他の二人は完全に初見です!

レビューサイトでの評価はあまり高くない作品ですが、サバゲーフィールドスタッフの視点で観ると果たして……?

以下、ネタバレが含まれるのでお気をつけください!(ネタバレ嫌な方はブラウザバックを!)
映画自体にもグロテスクな表現が含まれるので、実際に視聴される際もご注意ください。

「サバイバル・フィールド」あらすじ
深い森で開催されたペイントボールに参加した若者たちが、何者かに本物の銃で殺されてしまう……。
参加者たちは逃げ場のない森で繰り広げられる地獄のウォーゲームから果たして生還できるのか……?
2009年公開のスペイン映画。
監督のダニエル・ベンマヨールは戦車戦MMOゲーム「World of Tanks」をリリースしているWargammingのコマーシャルなども手がけている。

 

「わかりやすくサバゲーホラーって言っちゃったけど本当はペイントボールなんだよね〜。原題もそのまんま『PAINT BALL』だし」

 

 

「でも一般的な、コートにバンカー(空気で膨らませて使用する障害物)立ててやる感じじゃなくて本当に森の中でサバゲーっぽくやるんですね!」

 

 

「銃(ペイントボールマーカー)のデザインも実銃に寄せてあるし、この遊び方も楽しそう!」

 

 

<トラックで開始位置まで運ばれていく参加者たち>

スタート地点へ向かうトラックの中、目隠しをされた状態で乗り合わせる8人の参加者たち。
運営側のアナウンスで目隠しを取った彼らはここで初めて顔を合わせる。
武器が支給され、戦闘準備を進めていく。

 

「ゲーム前から本格的ですね!非日常感がすごい!」

 

 

「ここまで作り込めたらすごいですね!」

 

 

「あ!チームマーカーが養生テープだ!(笑)」

ダイヤテックス パイオランクロス 養生用テープ 緑 50mm×25m Y-09-GR [マスキングテープ] (2巻入り)

 

 

「本当だ!緑チームだからか(笑)」

 

 

「テープをチームマーカーがわりにするのって世界共通なのか……」

 

 

<戦闘開始>

トラックが止まり、参加者たちは戦場へ駆け出してゆく。
最初は順調に歩を進める彼らだったが、決してチーム仲は良好とは言えないようだった。
途中、姿の見えない相手チームの急襲を受け、一同はパニックに。
手近なバスの中へ逃げ込むこととなる。

 

「弾でっか!」

 

 

「さっきまでつけてなかったけど、接敵してやっとマスクつけましたね」

 

 

「完全に囲まれてる……」

 

 

「斥候とか事前に役割決めてたのに全然意味なかったな〜」

 

 

「これはもう終わりなのでは?」

 

 

「Fワードを連発している……。弾と暴言の嵐……。マナー違反……」

 

 

「敵の弾が全然当たらない(笑)」

 

 

「飛んでくる弾がCGじゃなくて実際にペイントボールの弾だからめちゃめちゃ臨場感ありますね!」

 

 

<最初の犠牲者>

混乱しながらも反撃を開始する一同だったが、突如響く乾いた銃声で状況は一変してしまう。
ペイントボールではない、実弾によってチームメイトの一人が命を落としてしまったのだ。
これはもうゲームではない。
状況は一転。対抗手段を持たない彼らは、姿の見えない殺人者から逃走を開始する。

 

「あ、あれ?」

 

 

「急に!?誰が死んだの?」

 

 

「わかんないっす(笑)チームメイトがいつの間にか死んでるのもサバゲーあるあるかも」

 

 

「相手が本物の銃で撃ってきてるってわかってるのにペイントボールマーカーを手放さないのはなんなんですかね?」

 

 

「でも実際に遭遇したら心理的にそうなっちゃうかも……。役に立たないってわかってても……」

 

 

「素手よりは対抗手段になるかも……?」

 

 

<二人目の犠牲者>

逃走するチームだったが、一人が罠に掛かってしまい、取り残されてしまった。
視点は何者かのサーマル(熱源探知)ゴーグルからの主観映像に切り替わる。
そこに映るのは、罠に掛かった参加者だった。
犯人と思しき視点が近づいて行き……。

 

「うわー犯人が来た」

 

 

「殺されそうになってる人の名前なんでしたっけ?」

 

 

「忘れた」

 

 

「忘れた」

 

 

「ん?撃ち殺さないの……?石をそこに置いて……?」

 

 

「銃のハイダーとハンドガードを取り外して…?」

 

 

「うわ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(笑)」

 

 

「何されるかわかっちゃった…」

 

 

「だいたい察しがついた…」

 

 

「あ〜〜いたいたいたいたいたい」

 

 

「演出方法がすごい」

 

 

「銃の剛性がすごい」

 

 

「残酷な表現を極力避けつつ痛さを伝えてきますね」

 

 

<サバゲーマーが映画見てるとよくあるやつ>

 

「あっ!M16のアイアンサイトが逆だ!(笑)」

 

 

「全然気づかなかった…巻き戻してもいい?」

 

 

「本当だ!キャリングハンドルが逆についてますね」

M4 / M16· 脱着式 キャリングハンドル 20mmレイル用

 

 

「シューティングゲームでもホロサイト逆とかたまにありますもんねー」

 

 

「レシーバー部分もちょっと長いですし、もともとそういう仕様なんですかね」

 

 

「サバゲーマーは劇中の銃の粗探しがち」

 

 

「一回気になるとそこばっかり見ちゃう」

 

 

<ラストシーンを終えて>

 

「なんだかんだサクサク見れましたね」

 

 

「犠牲者の殺され方がバリエーションに富んでて楽しかった!」

 

 

「ラストはちょっとよくわからなかったけど、間延びした感じなくて普通に面白かった」

 

 

「前に見た時よりも面白く感じた!みんなであーだこーだ言いながら見たからかな」

 

 

「お、特典映像でメイキング見れますよ!」

 

 

「見ましょ見ましょ!」

 

 

−−−その後、軽い気持ちで見たメイキング映像は結構なボリュームだったし、製作陣や役者さんにめちゃ気合が入っていたことがわかって普通に感動してしまった3人だった……。

というわけで、サバゲーフィールドスタッフがわいわい言いながら「サバイバル・フィールド」を見るとめちゃめちゃ楽しめることがわかりました!

動画配信サービスでの配信はまだ無いようですが、amazonなどでDVDを購入できるので、ご興味のある方はぜひ!

サバゲー前日に友人と集まった日や、天気が悪くてサバゲーに行けなかった日に観てみてください!

雨の多い最近ですが、インドアフィールドのASOBIBAなら問題なく遊べますよ!
突然デスゲームが始まったりもしないので安心してお越しください!