国内でも様々なメーカーから発売されるようになったCO2ガスガンですが、まだまだ馴染みは薄く、それまで扱っていたガスガンとの違いに戸惑う方も多いかと思います。
実際、扱いを間違えると途端に危険なものとなってしまうのは、どのエアガンでも同じです。
今回はまだ使ったことのない人が多いCO2ガスガンのマガジンについて、取り扱う上で注意すべき点を解説致しましょう！
CO2を正しく理解しよう
途中でボンベ交換はできない
CO2ガスガンは、ガスの入ったボンベをマガジンに挿入する構造上、中に入ったガスを使い切ってからでないとボンベの交換ができません。
使いかけのままボンベを取り出そうとすると、残っているガスの圧力でボンベが一気に飛び出してしまいます。
このサイズでBB弾を撃ち出せる圧力です。ボンベが飛んだ場合、最悪周りの物や人に大きなダメージを与えてしまうため、必ず使い切ってからボンベ交換を行いましょう。
使い切った後も完全放出させる
一部の機種では、銃が動かなくなるまでガスを使い切った場合でも、中に僅かなガスが残されてしまうものが存在します。
この場合でも、取り出そうとした時に残ったガスの圧力でボンベが飛び出してしまうことがある為、ボンベを取り出す前にマガジンの放出バルブを押し、ガスが出てこないことを確認してから作業するようにしましょう。
慣れるまではちょっと戸惑う部分もありますが、使いこなせば冬場でも頼りになるパワーソースのCO2、特性を正しく理解した上で安全にサバゲーを楽しみましょう！
