みんなサバゲー行ってる！？
今年の梅雨は長くて、プライベートでのサバゲー予定はほとんど雨で中止になり、3回ぐらい延期・・・。夏は暑くてサバゲーより家でゴロゴロしていたいてるみんです。9月入った瞬間めっちゃ涼しくなってきましたね！
夏の間は基本家でゲーム！たまに映画をみる生活をしていました。キングオブインドアです。
今回はそんなサバゲーに行けなくてフラストレーションが溜まってるときに観るおススメの映画「13時間ベンガジの秘密の兵士」を紹介。「ブラックホークダウン」ぐらい面白い！！(個人的意見）
余談ですが、最初タイトルを「ベンガジの兵士の秘密」とうろ覚えしてました。ドキュメンタリー映画かよ！？って冷静にひとりノリ突っ込みしてました。はい
あらすじの前に
てるみんの映画紹介は今回が第2弾となります！
前回は「ザ・アウトロー」を紹介してますのでそちらもぜひご覧ください。
【新木場店】リロードアクションがある映画は良い映画【ザ・アウトロー】
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ちなみに、今回紹介の「13時間ベンガジの秘密の兵士」は、 2012年アメリカ在外公館襲撃事件を基に作られた書籍の映画化です。在外公館と大使館それに、領事館って色々呼び方があるんですね・・・。ちなみに作中では、領事館と呼ばれているので、この記事内でも、領事館と呼びます！
あらすじ
リビアのベンガジは最も危険な場所の一つと知られ、武装集団の攻撃を恐れて各国の機関は退避している。そんな中、米国の領事館が襲撃される。
主人公ジャック所属する「G.R.S」(以下GRS）のチームは、「CIA」の秘密基地を警護中に、領事館が襲撃されているという情報を得る。「俺たちなら助けに行ける」と救援に向かおうとするGRSですが、雇い主であるCIAには、自分たちは、公にはベンガジに居ないことになってるから行くなと、救出に向かう事を却下し待機命令を出す。
ついには領事館に火が放たれて、大使の身がいよいよ危ない状況に。GRSは命令に背いて、領事館の援護へ向かう。道中で、殉教旅団（協力組織）の援護を受けて領事館までたどり着く。領事館メンバーの救出中に、再び、敵対勢力が襲撃してきたため、撤退を余儀なくされる。激しい攻撃にあいながらも、何とか基地まで帰り着くも今度は基地が敵に襲撃される。GRSはこの困難を退ける事ができるのか！？
といった感じのストーリーです。
観といて損はない作品です！Amazonprimeビデオで見れるのでぜひ！
※G.R.S=Global Response Staff（グローバルレスポンススタッフ）。退役軍人等で構成されている軍事企業。
CIA=Central Intelligence Agency（セントラルインテリジェンスエージェンシー）。アメリカ政府の情報機関。
GRSはあくまで一企業のため、ほかの映画で登場することはなかなかないと思われます。逆にCIAは政府機関であるがために、アクション映画にもよく登場するので皆さんもよく耳にするのではないでしょうか？現役CIAエージェントの映画もあれば、元CIAエージェントの映画もいっぱいあります。コメディータッチな映画もあって気楽に見れるのでぜひそういうのも見てみて下さい！
きっと次回はCIA関連の作品の映画を紹介します（◔ω◔ * ）
登場武器
M4A1
amazon:東京マルイ No.3 SOPMOD M4 18歳以上次世代電動ガン
だいたいどんな作品にも登場するM4なので説明は割愛！
劇中では、GRSのメンバーは基本的に、同じセットアップで使用しています。
MAGPUL社のMOEストックとRVGグリップを装着。光学照準器には、Eotech社の552ホロサイトを装着しています。
MOEとはMagpul Original Equipment
RVGとはRail Vertical Grip の略です。
amazon:”アローダイナミック” SAI GRY 13.5インチ M4 電動ガン
GRSのチーフ「ロン」だけは他のメンバーと違って独特なM4系統の銃を使用。「Silent Arms International社」カスタムされたAR-15がベースのライフルを使っています。もっと言うと劇中が2012年なので、まだこの銃は発表されてないらしいです。他のキャラと差別化が図れるし、かっこいいから細かいことは気にしない！
M249 SAW
amazon:東京マルイ No.1 MK46 MOD.0 18歳以上 次世代電動マシンガン
劇中とは違うバージョン名前になります。
MK46はアメリカ特殊作戦軍（陸海空を統合した部隊）で採用されたものなのでMKって名前になっていますが、モデルはM249です。
THE軽機関銃！！劇中では、短パンで聖戦に向かったタントやティグが使用。普段ハーフパンツは履かない僕も、サバゲーの時は履こうかなと思うぐらいに印象深いシーンでした。（些細なシーンではありますが）
「ブラックホークダウン」でも使用されていました。ネルソン・・・。
HK417
amazon:東京マルイ HK417 EARLY VARIANT 18歳以上次世代電動ガン
オズが使用していたマークスマンライフル。でっかいスコープを装備したいかつい姿をしていたいので、惚れた人も多いのではないでしょうか？スコープのダイヤルをカチカチと調整するのもカッコいいですね！サバゲーだとシューティングレンジでの調整では触るけどほとんどゲーム中には触らないので・・。ブーンが領事館へ大使の救出に行った際も、背中にぶら下がっていたんですが、移動が基本だったため使われずでしたね。
P226
amazon:No18 シグ・ザウエル P226 レイル (18歳以上ガスブローバックガン)
主人公ジャックが劇中で一番最初に手にした銃！結局発砲シーンは、1度もなかったのが残念です。今度同社のP320がマルイから発売されるのでこっちも楽しみですね(*‘ω‘ *)
GLOCK19
amazon:東京マルイ ガスブローバック GLOCK19 3rd ジェネレーション
最序盤に出てきたロンのサイドアーム。しかも、メインアームのGRYと同様こちらも、「Silent Arms International社」カスタムが施されていました。ABSでカスタムスライド出してくれないかなー（願望）
その他にも、大使館の護衛メンバーがM4CQB-RやGLOCK17を使っていたり、 アンサール・アル＝シャリーのメンバがAKタイプの銃を使ってたりと、紹介をしていない銃もいっぱいありますが今回は紹介を見送ります。
映画の見どころ
今作の主人公は一応ベンガジに赴任してきたジャックとなっています。が！！！ジャックよりも魅力的なキャラクターが存在しているんです。
その名は「タント」！！！
映画では、割と定番な部隊に1人はいる軽口を叩くやつ。そんな感じのキャラクターそれがタントです。部隊のメンバーの中では、最年少？年齢などが出てないので不明ですが、ブーンをタントのしつけ係と紹介しているので、若いはず！！本編で壁をよじ登る際に、もう若くないと言ってはいるので、あくまで「部隊の中では若い」です！
そんな部隊最年少候補のタントさんの魅力を最後にご紹介！
・タントが短パンで領事館に行く
Twitterのハッシュタグで扱われる事がある有名？なシーンです！GRSが大使館へ救出に向かうために待機してる場面で、ブーンに短パンで聖戦に？と質問されています。すごっく良いシーンという訳でもないのに記憶に残ってる人も多いのでは。
短パンは全く関係ないと思うんですが、領事館へ向かう途中にRPG-7の爆風で飛ばされたときに、前転してたシーンも印象的です。そう、あんなに軽やかに動けるようになりたい。
タントがアマルや殉教旅団の青年に、俺に銃口を向けるなという
映画とかだとあまり突っ込まれない、銃口管理の一部をしっかり取り入れているのでサバゲーをやってる人は、これまた印象に残るシーンですね！僕がそうなので。
アマルは、CIA施設で働く現地の通訳で、戦闘はおろか武器の使用をしたことない言ってしまえば素人です。そんな人ですから、銃口管理はできてなくて当たり前。領事館へ向かった車から降車する際、緊張のあまり銃口がタントの顔へ向いてしまいます。その時タントに、銃口を俺の顔に向けるなと言います。（字幕版だとここまで来て誤射はご免だと言ってますが字幕の方が正しいセリフ）
その後も、殉教旅団の青年に銃口を向けられて、ド素人かよと悪態をつく場面もあります。
銃を持ち運ぶ際や、保管してるとき知らず知らずのうちに銃口が他人に向いてる事があるので皆さんも注意しましょう（戒め）
タントが序盤に使ったジェスチャーと「ジャンボ」を終盤にも使う
まずジャンボっていうのは、スワヒリ語でこんにちはを意味する言葉です。
スワヒリ語は東アフリカの国々の公用語になっている言語です。ちなみに舞台ベンガジはリビアという国の都市で北アフリカに位置します。エジプトの隣。公用語はアラビア語です。
ん？
ジャンボはスワヒリ語で、リビアはアラビア語・・・
ん？？？
なぜスワヒリ語のジャンボを使ったんだ・・・！外国の人からすると「こんにちは」と「ニーハオ」が違う国の言葉っていう感覚がないと同じ・・・なのか・・・？近い文化圏ではあるのでリビアの人にも通じたというだけなのでしょうか・・・。字幕、吹替ともに、ジャンボはジャンボと言っているのでそういうことにしておきましょう！！！
そんなちょっと謎が残るジャンボですが、序盤の武器商人との取引で登場。相手のリーダー格の男が興奮して今にも発砲してきそうという状況で、タントが「落ち着けよ、ほらジャンボだ」親指と小指を立てたジェスチャーをしながら相手に語り掛け、なだめます。それが通じてその場は事なきを得ます。
そんなジャンボですが、最終盤に再度登場。敵からの迫撃砲を受けて、基地も人員も被害が甚大。次攻撃をされたらもう防ぎきれないそんな状況。そんな状況下で新たな敵？部隊が到着。タントが「俺は最後まで戦う」とセリフを放ち身構えたものの攻撃が始まらない。
恐る恐るジャンボのジェスチャーをすると、相手もジェスチャーを返してくれる。ここでようやく到着した部隊が味方だとわかり、緊張の糸が解けてタントも目頭が熱くなる。
このタントの表情が本当に印象深くちょーーーーーう好きです！みればあなたも、タントっていう魅力のあるキャラクターに惹かれるはず！
ちなみに、タント役のパブロ・シュレイバー氏は前に紹介したザ・アウトローにも出演。レイ・メリーメン役でした。そうM249を使っていた強盗団側のボスです。調べるまで全然気が付きませんでした・・・。
短パンで聖戦に行ってみた。
GRS装備を再現！という事ではなく、タントの短パンで聖戦（サバゲー）に行く。を身を以て体験してきました。普段短パンなんて履かないのでドキドキ。
当日は森林系のフィールドにお邪魔したので、レギンスも着用。葉っぱや虫かぶれたくないし、素肌だと当たると痛いですからね。
やっば！動きやすい！！涼しい！！！これはハマる！！！
今までにサバゲー用に購入してきたズボンはことごとく股が裂けてしまって1，2回で使用不能になりました。さすが短パン、破れない！！
これでまた走り回れる！ありがとう！短パン！ありがとう！！タント！！
そんな気持ちでいっぱいです。
夏は暑いからみんな短パンでサバゲーしようぜ！！（素肌に当たると跡が残っちゃうからレギンスを履こうね）アロハシャツと組み合わせればもう最高(*´ω`*)