こんにちは、名古屋大須店のレゴです。
6月ももう終わり、蒸し暑い日々が続きますがいかがお過ごしでしょうか。
インドアフィールドはこんな時期でも、天気を気にせずサバゲを楽しめるところがいいですよね。
そんなインドアフィールドでも活躍できる一挺はこちらです。
第6回スタッフオススメの銃はこちら!
東京マルイ・M3 ショーティです(写真は当店店長の私物です)。
全長 640mm
銃身長 297 mm × 3本
重量 1,538 g(空のショットシェルマガジン込み)
装弾数 30 発(3発×10ショット)
スペックとしてはこんな感じになります。
M3 ショーティの大きな特徴
こちらはエアーコッキング式のショットガンです。
散弾銃らしく3発同時発射機構を備えており、相手を面で捉えてヒットを狙うことが可能となっています。
フルサイズ版のM3 スーパー90と比べてみると、銃身を少し切り詰めCQBエリアやインドアフィールドで取り回しやすくなっているところが特徴です。
アウターバレルはアルミ製、フォアエンドはラバーコーティングされていますので、見方によっては迫力を感じられる仕上がりに。レシーバー周りはプラ製ではあるものの堅牢で、コッキングを繰り返してもガタつきにくく丈夫な印象を受けました。
重量も空マガジン込みで1.6kgを下回るほど軽量で、持ち運びの際に負担になりにくいのも嬉しいポイント。ゲーム中に軽快に動き回れるところも、大きなメリットと言えるのではないでしょうか。
また、3発同時発射にもかかわらずなかなかの精度で撃つことが出来、20メートル程度の距離であれば3発とも相手に命中させることも難しくありません。
M3 ショーティの難点
前述の通りエアーコッキングのショットガンですので、コッキングが非常に重たいところが難点です。
トリガーを引いたままコッキングをすることで、ラピッドファイアと呼ばれる連続発射を行うこともできる本銃ですが……かなり重たいので、なかなか難しいです。うまくコッキングをするコツとしては、フォアエンドを引きながら銃本体を押すとスムーズにコッキングができるかと思います。
とはいえ、どうしても使い手の筋力次第なところがありますので、M3を十分に使いこなすにはそれなりに鍛える必要が……あるのかもしれません。
逆に、M3を使い続けることによって筋力が上がったという報告(要出典)もありますので、気になる方やこの銃にロマンを感じる方は、とりあえず使ってみるのもいいのではないでしょうか。
ガスのショットガンも多数出ているこの時代にエアーコッキング……漢のチョイスですね。
総評・こんな方にオススメ!
軽量かつ高精度ということもあり、一部のサバゲーマーから根強い人気を誇るM3ショーティ。
ショットガンの中では比較的閉所での取り回しもしやすく、アウトドアやインドア問わず活躍できる一挺だと僕は思っています。
長物の中ではお値段も控えめとなっているので、筋力に自身のある方、自分を鍛えたい方、ロマンを追い求める方に是非オススメしたい一挺です。
ASOBIBA名古屋大須店にご来店いただければ、店長の私物を試し撃ちしていただくことも出来る……かも。
気になる方はぜひ一度、声をかけてみてください。
それでは今回は、このあたりで失礼します。