サバゲチーム インタビューコーナー 第4弾! 【株式会社アドウェイズ】
本コーナーでは、会社や大学のサバゲー部の活動、企業レクリエーションとしてのサバゲー利用などを支援するべく、ASOBIBAを貸切でご利用いただいたチームへのインタビュー記事を不定期で掲載していきます。取材OKなサバゲーチーム募集中です!
さて、第4回目のインタビュー取材をお引き受けいただいたのは、株式会社アドウェイズでサバゲー部【A.D.W】の部長をされている川崎さん。
2015年1月に、ASOBIBA神田フィールドを貸切でご利用いただきました!
■Q1.会社およびチームのご紹介をお願いします!
はじめまして、株式会社アドウェイズ サバゲー部【A.D.W】部長の川崎あすかと申します。
弊社、アドウェイズ(東京都新宿区、代表取締役:岡村陽久)は、2001年2月に大阪で設立され、2006年6月には代表である岡村が26歳2ヶ月の若さで東京証券取引所マザーズ市場に株式を上場し、当時の社長最年少記録を塗り替え大きな話題となりました。海外への展開は、2003年12月の中国上海進出を皮切りに、積極的に推し進め、2014年12月現在、米国を含めアジアを中心に11カ国に拠点を構えています。
そんななかサバゲー部は、アドウェイズの「部活動制度」の一環として、2012年11月に正式に始動しました!
現時点における正式な部員数は75名ですが、次回登録待ちの準部員を含めると100名を超えそうな勢いで、社内での最大勢力になっています!
■Q2.幹事様のお仕事内容について
アドウェイズのビジネスは、パソコン、携帯電話、スマートフォン向けのインターネット広告事業を中心に、スマートフォン向けアプリやゲームの企画開発、保守運用など多くの自社サービスを展開しています。
私は2013年に新卒で入社し、もうすぐ3年目になります。お仕事はデザイナーとして広告バナー制作やサイトのデザイン、コーディングを任され、現在ではサービスの仕様策定やUIデザイン、ロゴやアイコンなどのお仕事も幅広く担当させて頂けるようになりました。
お仕事以外では、サバゲー部の四代目部長を拝任しています!!
■Q3.幹事様がサバゲーを始めたきっかけ&お持ちの銃や装備について
私がサバゲーを始めたきっかけは、先代の部長から「日頃の運動不足やストレス発散に最適」と声をかけられた事でした。でも、決め手になった殺し文句は「ダイエットにも効果が高いよ!」の一言でした!撃沈!!女性心理をうまく突いた絶妙な口説き文句だと思いました。(ちなみに先代の部長も女性です)
その後は、サバゲーの楽しさにどっぷりとハマり、気がついたら四代目の部長に就任していました(笑
(写真5)「普段の装備は、ウッドランド迷彩にゴーグルとメッシュマスク、そして AK(クリンコフ)を振り回して、フィールドを駆け回ってます」と語る川崎さん
■Q4.サバゲー部設立のきっかけ
ビジネスの拡大を推し進める中で、組織や人員の急増のために社員一人一人の繋がりが薄まっていくという懸念がありました。そこで、部署や職種、役職を超えた密なコミュニケーションの場として「部活動制度」が施行されました。
そうした会社の全面的なバックアップの元で、サバゲー部が立ち上がりました。そのほかにも、スポーツ系から文科系まで十数の部が正式に活動を承認されました(バスケット、フットサル、登山、バトミントン、アドベンチャー、ボルダリング、野球、アート、ボードゲーム、将棋、麻雀、競馬など)。
「部活動制度」のルールとしては、部長、副部長、会計と他に7名以上の部員(計10名以上)の部員名簿と申請が必要で、上層部による審査が行われます。審査を通過すれば、正式な部として活動を承認されると共に、部員の人数に応じた部費の支給が行われます!!申請が可能な時期は、春と秋の年2回で、半年毎に入退部に応じた部員名簿の更新が必須となります。
このような上層部の厳しい審査をサバゲー部がパスできたのは、代表や役員の方々が、サバゲー経験者である事が大きな要因だと思っています。サバゲー部の設立時には、代表を始め、役員方々からご自身の銃を部に寄贈してくださるなど手厚い支援を頂きました。(私がいつも愛用しているAKも役員の方から頂いたものです!!)
■Q5.サバゲー部の活動内容、雰囲気についてお教えください
チームのメンバー構成としては、男性7割/女性3割、初心者7割/経験者3割という感じです。
サバゲー部では各役職があり、部長、副部長、会計を始めとして、IT戦略担当、物資補給担当、人事採用担当、輸送配員担当、銃器整備担当などがあります。
- IT戦略担当 ⇒ フィールド予約、現地でのルール説明や安全指導、ゲームマスター的な活動中心
- 物資補給担当 ⇒ 部の備品・消耗品の在庫発注管理、現地での備品貸出し・回収管理
- 人事採用担当 ⇒ 新規部員の勧誘、サバゲー開催時の参加者可否確認
- 輸送配員担当 ⇒ 現地への移動手段確保(レンタカー手配)や車割り(乗り合い)
- 銃器整備担当 ⇒ エアガン、マガジン、バッテリーなどの保守、メンテナンス
このように役割を分担する事で、チームとして部の運営が出来る体制になっていますので、部長としての負担はそれほど大きくありません!
(写真7)支給された部費を元に、必要なアイテム十数名分の貸出し用品を調達。
未経験者や装備を持っていない人でも手ぶらで気軽に参加できるよう、以下のような装備を揃えています。そして参加する機会が増える事で、遊びを通じてメンバー同士のコミュニケーションが少しでも活性化できればと考えています。
- 戦闘服、ベルト
- フェイスマスク、ゴーグル
- グローブ
- 電動エアガン(マルイ MP5クルツハイサイ)
- 600連マガジン
- うなぎバッテリー
- エアコキ(マルイ Glock17)
- 無線機+イヤホンマイク(ICOM IC4300)
- BB弾
- BBローダー
部の活動としては、月一で部会や誕生会、サバゲーを開催してます。春の新入社員勧誘の部活紹介や、年二回の春秋サバゲー&BBQも学祭的なノリですが、毎回、楽しみにしているイベントです。
2012年11月に正式な部として活動を始めて以来、約25回のサバゲーを行って来ました。
なかでも、人気が高いのは春秋のサバゲー&BBQイベントです。朝から思いっきりサバゲーを満喫した後は、お楽しみのBBQタイム!
(写真8)BBQでは会話や出会いを楽しみながら、みんなの距離が一気に近づきます!
(写真9)年末のサンタさん登場も盛り上がりました!森の中のサンタさんはみんなの視線を釘付けです。
サバゲー部の部長としては、「部活動制度」の趣旨に沿って上記のような「密なコミュニケーションの活性化」の一端を担えるよう、参加者の裾野を広げると共に、参加された一人一人のメンバーに楽しんでもらえるよう心がけて部活動を運営していきたいと思っています。
■Q6.最後に、ASOBIBAの感想をお願いします!
サバゲーの開催が近づくと、部を運営する側としては準備する事も多く、参加人数に応じたレンタカーの手配やドライバーへの依頼など、移動手段の確保が必須となり、毎回悩みの種でした。さらに、フィールドまでの移動時間を考慮すると、集合時間も早めとなり、遅刻やドタキャンのリスクも増えます。
そんななか、都心に現地集合でサバゲーが出来るASOBIBAさんはとても魅力的な存在となっています!
これまで、サバゲー部としてASOBIBAさんを何度か利用させて頂いていますが、今回の神田で4回目の貸切りとなります。(2013年11月 八重洲/2014年2月 大門/2014年4月 板橋/2015年1月 神田)
八重洲、大門、板橋は室内(インドア)戦が特徴のフィールドなので、とにかく相手との距離が近い!壁一枚を挟んでの攻防は、野外のフィールドでは味わえないスリルとスピード感の連続です!!
ゲームルールとしては、閉鎖された空間を最大限に活かせる「スパイ戦」は大人気です!信じていた仲間がスパイ活動を開始した瞬間、背後から撃たれる恐怖感と緊張感は最高潮!病み付きになります!お勧めです!!
今回利用した神田フィールドは、アイスタイルさんのサバゲー部と合同貸切として、2フィールド両面での利用をさせていただきました。(※ASOBIBA注:当日のプレイ動画として、「サバゲーフィールドをドローンで空撮してみた! 【ASOBIBA 神田】」の記事で空撮動画を紹介しております)
神田フィールドは、都内のフィールドとは思えないくらい広いです(1,200坪)!一方で、森や建物ではないのであまり隠れる場所がなく、障害物もシートが透けていたりするため、「素早く動き」「確実にヒットする」ことが求められます。これによって非常に緊張感のある戦いが繰り広げられており、とても楽しませてもらいました。
新しくできる秋葉原のフィールドも期待しています!必ず行きます!
取材OKのサバゲチームはご連絡ください!
インタビューにお答えいただいた川崎さん、そしてA.D.Wのみなさま、ありがとうございました!
ぜひ今後もサバゲー部としての勢力を増やしていってください(笑
(写真12)神田でのアドウェイズ&アイスタイル サバゲー部での集合写真
ASOBIBA では、貸切をご利用いただいた際に取材OKなサバゲチームを募集しております。もしインタビューされても良い、むしろ活動レポートを書いてほしい、という 企業や団体様がいらっしゃいましたら、ぜひご予約申込の際に備考欄にお書きください。よろしくお願いいたします!