新天地、池袋。
サバゲー後の楽しみと言えば、近隣のショップ巡り、皆で食べに行く夕食が定番かと思われる。
当然スタッフもそこで働くからには、近隣の食事処は気になるところ。
何より筆者的に一番気になるのは“酒が飲めるか”である!
電車で来た日には車での移動を気にする必要がないので、気兼ねなくジョッキを煽れるのだ!
ダッシュ!ダッシュ!ダンダンダダン酒場!
今回レビューするのは、池袋店へ向かう道中にある「肉汁餃子製作所 ダンダダン酒場 池袋東口店」。
池袋駅東口を出て右へ。そのまま明治通りをまっすぐ進もう。
ジュンク堂を左に臨み、まだまだまっすぐ進むと左側にカーブしつつゆるやかな下り坂に。
ここらへんの道順は↓この記事↓を参考にして頂ければわかり易いと思われる。
あった。なんとも大衆中華料理屋な雰囲気。こういうのでいいんだこういうので!
お店に入って席に着くと、開口一番「早速ですが、何枚に致しましょう?」と店員さん。
そうか、餃子店だもんね!何枚にしよう!ビールも頼んじゃおうかな!
(頼んだ)
今回は男3人で行ったので、折角だからといろんなものを注文してみたぞ!
◆◆◆メニュー紹介◆◆◆
・肉汁焼餃子(6個)450円
このお店の代名詞であり一番の人気メニュー。
味がついているので、醤油やラー油などは付けずそのまま食べてくださいとのこと。
早速口に放り込んでみると、アツアツの肉汁があふれ出てくる!こいつは美味いぞ!
そして餃子に支配された口に一気にビールを流し込む!至福!
・手羽餃子(2本)470円
ふつうの餃子だけじゃない。手羽先の中に餃子のタネが入った手羽餃子も。
まるまるとしてていかにも「入ってそう」な見た目をしておる!
そのままかぶりつくと鶏肉の中から例の肉汁と餃子の風味が一気に広がって…これまた絶品。
・俺達の麻婆豆腐 780円
たまには餃子以外も…と思って注文したのがこの「俺達の麻婆豆腐」(フルネーム)。
見た目どおりの山椒が利いたスパイシーな味。その中で清涼剤のように際立つ豆腐の優しい風味…
あっ、男の子の味だ!
・DTKG 360円
卵、ねぎ、そして自家製の食べるラー油が乗った卵かけご飯。
このラー油のサクサクした歯ごたえと卵を混ぜたサラサラのご飯が不思議な食感を生み出す!
ラー油だから辛いの?と思うかもだが、これが卵の甘みで中和され、絶妙な甘辛風味になるのだ!
ちなみに読み方は「ダンダダン酒場の卵かけご飯」である。
・餃子アイス 290円
バニラアイスの横に添えられているのは揚げた餃子の皮。
これにアイスを乗せて食べる訳だ。もしくは割った皮でアイスをすくいながら食べてもいいかもしれない。
その食感はまさしくモナカ。餃子店ならばのひと工夫が込められたオツな一品である。
集え!飲んだくれゲーマー!
如何だっただろうか、この全力で酒を飲ませにくるラインナップ。
まさしく狙い澄ましたかのような立地で待ち受けるハニートラップのようなお店。
池袋東口店以外にも様々な場所にチェーン展開しているので、気になった方は最寄の店舗を探してみて欲しい。
そしてASOBIBA池袋店で遊んだ後は、ゲームで疲れた体をここで癒していってほしい。
でも遊ぶ前に飲んでは来ないでね!!(切実)