サバゲーチーム インタビューコーナー 番外編:新婚さんいらっしゃい!?【パパさん&リンさん】
本コーナーでは、会社や大学のサバゲー部の活動、企業レクリエーションとしてのサバゲー利用などを支援するべく、ASOBIBAを貸切でご利用いただいたチームへのインタビュー記事を不定期で掲載しています。取材OKなサバゲーチーム募集中です!
……と、通常はこのインタビュー企画ではサバゲーチームを取材しているのですが、今回は「番外編」として、今年入籍したての新婚サバゲーカップル「パパさん&リンさん」をインタビューしてまいりました。何やらASOBIBAが少なからずお二人の出会いに貢献したとか……?
2016年6月、ASOBIBA秋葉原フィールドにて取材にお応えいただきました!
結婚式を目前に控えたパパさん&リンさん夫妻。ASOBIBA秋葉原にて撮影。
■プロフィール紹介
■サバゲー名:パパさん
サバゲー歴:2年4ヵ月
愛銃:マルイ ベネリスーパー90M3/G&G CM16/マルイ M&P9Vカスタム/KJワークス G19/マルイ 電ハンM9
■サバゲー名:リンさん
サバゲー歴:1年4ヶ月
愛銃:マルイ ブリーチャー/G&G CM16/マルイ M9A1/マルイ 電ハン ハイキャパE
パパさんは飲食業勤務、リンさんは人材会社の営業。これまで接点の全くなかったお二人ですが、それぞれ初めてのサバゲーはASOBIBAでのデビューでした。果たしてどのような出会いだったのでしょうか?
早速インタビューに答えていただきます! (以下敬称略)
■Q1. サバゲーを始めたきっかけと、出会いのきっかけを教えてください
パパ「YouTubeで某有名動画投稿者(でどさん)のサバゲー動画を観て、興味を持ったのが最初のきっかけでしたね。そのあと、都内でサバゲーが出来るというASOBIBA大門フィールド※のことをFacebookで見かけて、遊びに行ったのが初めてです。」
リン「わたしは、元々はバイオハザードなどの銃を扱うゲームが好きだったんです。それでサバゲーにも興味があって。あと趣味でコスプレイヤーもしているのですが、Twitterで知り合いがサバゲーフィールドを貸し切って仮装サバゲーをしたりしているのを見て羨ましいなと思ったりしていました。そうしたなかで、コスプレ仲間に誘われて初めてサバゲーに行ったのがASOBIBA神田フィールド※でした。」
※ASOBIBA大門および神田は、2016年現在終了しております。
BIOHAZARD REVELATIONS 2 × ASOBIBA コラボイベントでのリンさん @ASOBIBA秋葉原
Photo by SG-FASHION-SNAP.COM
■Q2.お二人がお付き合いに至った経緯は?
ー 2015年2月、ASOBIBA神田に初めてサバゲーに参加したリンさん。パパさんとはどのような出会いだったのでしょうか。
リン「この日は7人ほどでフリー参加戦(定例会)に行ったのですが、会ったことのある知り合いはそのコスプレイヤーの女友達1人だけで、実はそのほかはTwitterで会話をしていた人たちと集まったんです。ほぼオフ会のようなサバゲー参戦だったんですが、Twitterの友人の友人として誘われてきたのがパパさんでした。そこでお互いに一目ぼれという感じでしたね。」
パパ「そうですね…。ただ、裏話をここで暴露しますと、その日はもともとサバゲーに行く予定ではなかったんです。友人から「明日サバゲーあるけど、コスプレイヤーさんも来るよ」と直前で誘いがあって、「じゃあ行こうかな…!」ということで急遽参戦しました。ただ、引っ込み思案な女性だったらそのあとそんなに興味を抱かなかったかもしれません。彼女は初めてサバゲーするのにもかかわらず、ガンガン前に行くタイプの生粋のアタッカーだったんです。その姿を見て、とても面白い人だなと思って惹かれました。」
パパ「神田で会ったあとは、TwitterやDMでやりとりをするようになりました。初めてのサバゲーがとても楽しかったと彼女が言ってくれたので、友人が貸切で企画していた次のサバゲーにすぐ誘って千葉のUNIONにみんなで行きました。」
リン「そこで初めてLINEを交換しましたね。そのあと、フィールド以外にも遊びに行くようになって、付き合うようになりました。」
■Q3.サバゲーはデートに入りますか?
パパ「デートと言うべきかよくわかりませんが…、サバゲーに一緒に行く事は多いですね(笑)あとは、サバゲーで知り合った仲間でBBQをしたり、飲みに行ったりと、みんなで一緒に遊びに行くこともあります。サバゲーも、二人で定例会に参加したり、チームの貸切(月一回程度)に参加したりと、一緒にサバゲーする機会はやはり多いです。」
リン「デートで秋葉原に来てもサバゲーグッズを買ったりしていますね。あとは、話の例えがサバゲーだったり、買い物の値段の比較対象がサバゲー装備の値段だったりします。あのエアガンに比べれば安いよねとか。」
パパ「ただ、実はサバゲーのときはあんまり一緒に行動してないんです。お互いアタッカーで前線派なのですが、自分は”正面突破派”、彼女は”裏取り派”なので、スタイルが真逆なんです。ふと気づいた時には、いつも隣にいません。」
おそろいのドッグタグ
リン「ちなみに、二人の初旅行は、大阪の「バディ」というフィールドへの遠征でした(笑)」
パパ「わたしがずっとバディに行きたかったんですよね。Twitterでもそう言っていたら、当日はバディのスタッフがとても歓迎してくれて、大阪のサバゲーマーとも交流が広がりました。後日、バディ主催で山梨の「AGITO(アジト)」というフィールドの貸切イベントなどもあり、そこにも参戦して楽しませてもらいました。サバゲーを始めたことでいろんなつながりが出来ましたね。」
■Q4.今後、ご夫婦になられてもサバゲーは続けますか?
ー 2015年にサバゲーを始めて出会ってから1年、2016年4月末に入籍し、7月には結婚式を上げるお二人。実はすでに出産の予定も控えている。
パパ「めでたく子供も産まれるので、しばらくは一緒に参加は難しいかもですが(とは言えども自分一人で行くと、嫁に恨まれそうですが)続けて行きたいですね。子供が大きくなれば、親子サバゲも夢だったりします。」
リン「私はいまサバゲーには行けないので、行くって言われると「ふーん」ってちょっと僻んじゃうかもしれないですね。ただ私が行きたいだけなんですが(笑)仲間内にも親子でサバゲをしている人はいますし、ぜひ続けたいなと思っています。」
パパ「子供がやりたくないって言ったら仕方ないんですが(笑)そうならないよう、親子でも安全で楽しめるものだというのを広めていきたいですね。サバゲーは、まだまだ一般的な認識やイメージは低い地位にあると思っています。ただ、YouTubeやTwitterでサバゲーについての発信をしていると、高校生などもフォローしてくれたりするんです。そうした若い世代にも、手本となる姿を見せてあげたい。なにより、やっぱりサバゲーが好きなので継続してやっていきたいですね。」
■末永くお幸せに!!
インタビューにお答えいただいたパパさん&リンさん、ありがとうございました!ぜひお子さんがサバゲーできる年齢になったら、ASOBBAに一緒にサバゲーしに来てくださいね!
ASOBIBAでは、今後もサバゲーなどのアクティビティを通じて、新たな仲間や人生のパートナーとの出会いを応援していきたいと思います。
なお、貸切時に取材OKなサバゲーチームも引き続き募集しております。もしインタビューされても良い、むしろ活動レポートを書いてほしい、という企業や団体様がいらっしゃいましたら、ぜひご予約申込の際に備考欄にお書きください。よろしくお願いいたします!