ミリタリー発祥のファッションを紹介していくシリーズ、第二弾の今回はTシャツとPコートをご紹介します!(? ????????)?
Tシャツがミリタリーファッションに縁があるというのは少し意外かもしれませんね( ・∀・)
19世紀頃に欧州で生まれたTシャツの原型は、移民の流入とともに、アメリカにも普及します。
このシャツは下着でしか無く、現在のようにTシャツとズボンだけで着こなすようなことはあり得ませんでした。
しかしその機能性が認められ、1913年にアメリカ海軍にシャツが採用されると、Tシャツは国を守るヒーローの服として、若者の間で魅力を感じられるものと認識されるようになったのです!=????(???д???=????(???д???=????(???д???)
そして1930年頃、ヘインズ社により、おしゃれかつ機能的にデザインされた「水兵シャツ」が発売され、これにより、現在のTシャツの形が確立されました。
その後Tシャツはジーンズとともに反体制の象徴となったり、アメリカンファッションの象徴になったり...
時代によって価値観を変えながら、現在に至ります。
今はほとんどの人が思想に関係なく着ていますけどね(*´?`*)
そして、同じく海軍発祥のPコートをご紹介します。
冬のファッションとして定着しているPコートですが、もとはヨーロッパやアメリカの海軍において、艦上の軍服として用いられていました。
寒さの厳しい北の海でもしっかり防寒できるよう厚手に織り込まれた生地と、冷えた手を突っ込みやすいように縦に切り込まれた大きなポケットなどが特徴です( ・∀・)
その由来から、今でもPコートのボタンには錨のマークがあしらわれているものが多いですね。
もとは海の男の服ですが、大きめのボタンや短い丈などのおかげで、男性の場合、着る人によってはなんだか可愛らしい印象を与えてしまうかもしれませんので注意が必要です(??ω??)