はじめまして、新木場店スタッフの小川です。
働き始めて4カ月くらい経ちます。普段は学生の皮を被ったサバゲーマーです。サバゲー歴は1年半くらいです。
今日は普段インドア戦で使っている銃を紹介します!
インドア戦といったらこの銃でしょ!
今日紹介する銃はコチラ!!
<スペック>
全長 590/730mm(ストック展開時)
重量 2935g ※マガジン約450g含む
動力 CO2 (12g)カートリッジ ※マルシン製
装弾数 35発
MP5です!M4に次いでよく見る銃だと思います。でもこの銃電動ガンじゃないんです。
ASOBIBAでも今年より、使えるようになったCO2カートリッジ式のガスブローバックガンです!
CO2ガスガンは様々なメーカーの商品がありますが、ハンドガンタイプのものが多くサブマシンガンは珍しいですよね。
取り回しの良さ、構えやすさは最高峰!ガスガンなのでレスポンスも最高によく、鋭い反動もクセになります!
実銃のMP5についても紹介!
そもそもMP5とは、ドイツの銃器メーカーH&K(ヘッケラー&コッホ)社が製造したサブマシンガンです。初期型が製造されたのは約50年前の1960年代で、結構古い銃なんですよ。
その後様々な改良が加えられ、現在は世界中の軍や特殊部隊で使われる有名なサブマシンガンとなっています。
サブマシンガンとは主に拳銃弾が連射可能な銃で、MP5の場合は9×19mmパラベラム弾を使います。ハンドガンのM9と同じ弾ですね!同じサブマシンガンの中だとスコーピオンEVO3もこの弾を使います。
MP5にはA1〜A5、その他サプレッサー内蔵モデルのSDシリーズや、短縮モデルのK(クルツ)シリーズなどがあります。
今回紹介するA3はA5と見た目は似ていますが、セレクターの表示と射撃モードに違いがあります。
このA3はSEFセレクターを採用しているのに対して、A5はイラスト式のセレクターで、またA5には3点バーストが撃てるものも存在しています。
SEFとはドイツ語で「安全 = Sicher」「単射 = Einzelfeuer」「全自動射撃 = unbegrenzter Feuerstoß」を意味しています。ストックはどちらも伸縮式ストックです。
CO2ガスガンってどうやって使うの?
CO2ガスガンが気になるサバゲーマーさんも増えてきていると思うので、ここで簡単に説明しますね!
従来のHFC134a等を使うガスガンとの違いはガスの入れ方です。従来のチャージ式ではなくカートリッジ式であることですね。
※法律によって別容器にCO2をチャージすることが禁止されています!
使うガスはコチラ!
マルシン製CO2 (12g)カートリッジ!!
※1本あたり約120円、ASOBIBA各店舗でも販売してますよ!
さっそくガスをセットしていきましょう!マガジンのケースを外し内部を取り出します。
この銀色の筒の部分にカートリッジをセットします!
スポっと入ります!
くるくるっとフタを締めていき、最後はマイナスドライバーや10円玉で力いっぱい回してしっかり締めます!
あとはケースにしまうだけ。
CO2カートリッジが完全に隠れてマガジンがリアルな形状なのが良いですね!ガスを入れるとマガジンだけで約500gもあります。
MP5の良さを!CO2ならではの特徴も!
①冬でも使える!!
ガスブロってリアルで楽しい!ってイメージだと思いますが、夏しかフルに性能を発揮できないってのに悩まされますよね。
でも大丈夫!CO2なら気温に影響されないのでオールシーズン使えます!マガジンウォーマーも必要ありません!最近は主に室内で利用してますが、外で使ったときもバッチリ使えました!
②なんといっても構えやすい!
MP5といえば構えやすさと取り回しですよね!ハンドガードはおにぎり型で手にフィットし握りやすいです。M16A1と同じ様な形ですね。(M16A1も非常に構えやすいので機会があればぜひ。)
ストックも頬付けしやすく、素早くしっかりと狙えます。構えた感じはM4系のクレーンストックに近いと感じます。
③金属製! 剛性バッチリ!
電動ガンのMP5は多くが樹脂製の外装ですが、コイツは金属を多用していてホンモノ感がスゴイです!ホンモノ見たことも触ったこともないですが(笑)
もちろんコッキングレバーも金属製、しかも初弾装填やボルトリリースも可能なので銃を撃ってる!って気分になれます。ヒットを取れなくてもゲーム中に作動させてるだけで満足できます!
④レスポンスが良い!
これはガスガン全般の良さでもありますね。箱出し状態の電動ガンと比べると、トリガーを引いてから実際に弾が発射されるのが明らかに早いです。また気温の影響で操作が鈍くなることもないので安定しています。
不意の遭遇戦の際にもきっと撃ち勝てるでしょう!
ちょっと不便な、イマイチな点も、、、
①フルオートに弱い
気温に影響されず年中同じパフォーマンスを発揮してくれる銃なんですが、フルオートにはちょっと弱いです。
1秒位の連射なら問題ありませんが、それ以上の連射はガスが急速な冷えを起こしてしまい、作動が鈍くなってしまいます。
②燃費が悪い
従来のガスガンと比べてガス代が高くなってしまいます。CO2カートリッジ1本(約120円)あたり50〜70発しか撃てません…1発辺りに換算すると…なんでもないです(笑)
でもその分鋭い反動と安定した動作を楽しめますよ!愛とお金でカバーしましょう!
③ガスの途中チャージが出来ない
これは仕方のないことなんですが、ガスのタイプが従来のリキッドチャージ式ではなくカートリッジを使用するもののため、途中で補給することが出来ません。そのためガスが切れそうになるタイミングを把握しておく必要があり少々面倒です。
④ジャムる・給弾不良
稀に弾詰まり(ジャム)を起こして撃てなくなります。うまく給弾されないこともありました。数メーター先に敵がいるのにって状況で起きると困りますよね。
そんなときは落ち着いてコッキングレバーを引きましょう。それでもだめならマガジンを抜いてコッキングレバーをガチャガチャしましょう!金属製なので少々激しめでも大丈夫です。
緊張感漂う中で響く金属音、タマラナイですよね。これはある意味メリットかも知れないですね(笑)
もちろんASOBIBAで使うことも可能です!
6月のレギュレーション改正でCO2(12g)カートリッジをマガジン内に挿入するタイプは使用可能となっています!CO2ガスガンが気になる、ハンドガン持ってるけどライフルも気になるなぁって方、新木場店に来て頂ければ撃つことも可能ですので是非お越し下さい!!
貸切、フリー参加戦どちらのご利用もお待ちしております。
ではまた!
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