どこがどう壊れたの!?
皆さん!「使っている銃の安全装置が壊れた…」なんて経験はありませんか?
安全装置が壊れる…どんな状況よ!?と思われた方は「こんな事もあるんだなぁ」という感じで見ていって下さい!
そんなこんなで今回は、「壊れてしまった銃を直していくぜ!」って記事になりますので、参考程度にご覧いただけたら嬉しいです!
そして直していく銃は「電動 GLOCK18C」となります
実はこの銃ある部分が壊れています(泣)
安全装置が右側面(人差し指側)にありますが、
ボタンを下げていたら銃は作動しないはずなのに…
パァァァァーーーーーン…(。-_-。)
という具合にトリガーが引けちゃうんです(ちょっと危ないですね)
これは安全装置が掛かっている状態で無理やり引いちゃったのが原因な事が多いんです…
世の中の、
安全装置ぶっ壊れ案件どうにかしたいという方々
これから安全装置を直すんだ!という方々
是非とも見ていってください!!!
実際に直していこう!
今回のように安全装置を掛けた状態でトリガーを引いたら作動した…
こんな時はトリガーを直せばいけるんじゃない!?という事で見ていきましょう!
まずはスライドを外します
今回の銃の場合は赤丸を押しながらスライドを上にあげると外す事ができます!
ここからはネジを外していくので工具を準備します!(ついでに、あると便利な物も!)
気になる工具もありますねぇ、詳しい使い方は後ほど…
精密ドライバーのサイズは、今回は下記の物を使いました!
・PH1(+)
・PH0(+)
・+1.5(+)
・T3
ネジやピンを外していきますが、どこから外したかはしっかり覚えておきましょう!!
3箇所のネジを外します
青矢印のネジは他の2つより少し長いです
ネジを外すと簡単に黒いカバーが外れます!上に引っ張り上げてください
次に大きいネジ2本を外します。その時写真の様に指で押さえるのがポイントです!
ネジを外したら先ほど押さえていた黒い部品を外します。
銃を逆さまにして外すと赤丸の部品が落ちなくて済みます!(何気大切な物なので無くさない様に注意)
スプリングガイドも抜いておきます
アウターバレルは上に引っ張ると外れます(若干コツがいるので、いじってみましょう!)
次にピンを抜きます。方向があり左から右に向かって抜きましょう!(戻すときは左から入れるよ!)
六角レンチを当てがいハンマーで軽く叩いてください
この時、写真のようにガムテープの上でやると抜きやすいし、落ちたピンを無くさないです!
上げて外します
外したら写真の部品も取っておきましょう!
ネジを外しインナーバレルやトリガーが付いたものを外します(配線に気を付けましょう!)
大きいネジと蓋を取ります
ネジを外したら写真のようにバラすことができます
ピンを抜くときはノーマルマガジンを下に置いた状態だとやりやすいです!
これも同じくハンマーで軽く叩く感じです
こんな感じにバラバラになります
ここが壊れている原因!
こんな小さな切り込みで安全装置(トリガー)が壊れてしまうんですね…
ここからは新しいトリガーに取り替えて、戻していく作業になります!
単純に逆の作業をやっていけば元に戻せますので挑戦して見てください!!
…と言っても入れる向きなどもあって正直分からない部分もあると思います(・・;)
その辺だけ簡単に載せておきます!
まずはトリガーセーフティレバーを付けます
矢印の穴をしっかり合わせてピンで固定してください
意外と向きが分からなくなるポイント
バネをしっかり引っ掛けてください
向き注意です!
激ムズポイント!!第一弾
トリガーを後ろに引きながら穴に合わせてピンで止めます
矢印で示した穴にピンを挿します
ゴムの凹んでいる部分が上です(あとは蓋を閉める&ネジで止める)
これも忘れずに入れます!
銃口を合わせます
バネの向きと置く場所(窪みに長い方を合わせます)
激ムズポイント!!第二弾
先に赤矢印の窪みに合わせ、次に青矢印の窪みを合わせます
青矢印の方はバネの短い方を外に出してあげてください(写真参照)
矢印の方向にカチッと押し込むだけです!
これもカチッとハメてください
最後にネジの付け忘れなどないかしっかり確認してください!!
安全装置を壊さない為に対策は何をしたら良い!?
ひとこと!
「無理にトリガーを引かない!」これに限ります!!
トリガーを引いてみて「あれ?引けない?なんで!?」と思ったら、まずは安全装置を確認しましょう!
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