ついにこの銃をリサーチ!
みなさんおはようございますこんにちはこんばんは。じょーです♪( ´θ`)ノ
先日のASOBIBA秋葉原店での写真です。気になる方はこちら!
さぁ、みなさんはサバゲーで使用できるエアソフトガンの豆知識をどれくらいご存知ですか?という記事です。
その他の銃はこちらからご覧くださいまし!
今回はついに、この銃をご紹介!!
ハイキャパシリーズ
ようやくハイキャパかーい!といういつものノリ。
ようやく今まで触れてきていたハイキャパを調べてみました!
ハイキャパって何だか高性能っぽそうな印象がありますが、実際のところどうなんでしょうか?
では早速、ハイキャパシリーズのお話へ。
そもそもハイキャパは元を辿るとM1911コルトガバメントシリーズをモデルにし、シングルカラム(弾が一列に入るタイプのマガジン)のガバメントをハイキャパシティ(多弾数)にした銃なのです!
つまりガバメントの親戚さんになりますね。ガバメントについてはVol.2で紹介しております!
ではでは、ハイキャパシリーズのラインナップを見てみましょう!
(なお会社によっての違いも出てくるため、今回も東京マルイさんの銃から抜粋します)
まず現在(3/12時点)販売されているハイキャパシリーズを挙げると……
■ガスブローバック
ハイキャパ5.1 ガバメントモデル
ハイキャパ4.3 タクティカルカスタム
ハイキャパカスタム デュアル・ステンレス
ハイキャパ5.1 ステンレスモデル
ハイキャパ5.1 ゴールドマッチ
ハイキャパ5.1R ブラックモデル / シルバースライド
■電動ガン
ハイキャパE ガバメントモデル
(東京マルイ公式サイトより)
さらに東京マルイさんから新商品のハイキャパD.O.Rが発売直前です!
気になる方は東京マルイさんの公式ページをご覧ください(๑╹ω╹๑ )
東京マルイさんのハイキャパシリーズと言われるとそんなにたくさんなさそうに見えて、実は7種類(+新製品1種類)とこれだけの量があります!
では何の違いがあるのかひとつずつ見ていきましょう!今回はハイキャパ5.1 ステンレスモデルのみ、色違いとして扱うため割愛いたします。
※以下の商品画像はAmazonより引用しています。
ハイキャパ5.1 ガバメントモデル
先に述べた通り、ガバメントの弱点である装弾数の少なさを、マガジンのダブルカラム(複列弾倉)化で補ったモデルです。さらにはカスタムパーツも豊富で、とても人気のあるモデルです。追加で装着できるピカティニー規格(20mm幅)のアンダーレイルは、フラッシュライトなどを装着可能であるため、用途によって使い分けができる優秀な子です!
映画「ジョン・ウィック」の宣伝写真でキアヌ・リーブスが持っている銃も実はハイキャパ。東京マルイ製のハイキャパをコピーした海外製のガスガンで、形状もマルイのものとは異なっています。また、漫画「サバゲっぱなし」でも何度か登場してきたりと、コルトガバメント に負けじと登場する機会が増えてきています。
ハイキャパ4.3 タクティカルカスタム
ハイキャパ5.1の親戚で、全長を短くコンパクトにしてあります。この効果で軽くなっており、ホルスターから抜きやすくなっているため、サブウェポンとしてもとても優秀です!
5.1と4.3は、それぞれスライドの長さをインチで表しているので、その名の通りシャープなモデルになっています!
また、4.3ではスライド前後の両サイドに、素早いコッキング(初弾の装填)を助ける大きめの溝が付いています。グローブを着用していても滑りにくく、しっかりとスライドを引くことができます。
ハイキャパカスタム デュアル・ステンレス
ハイキャパのクロームステンレスモデルから、ツートーンカラーのステンレスモデルに一新されたモデルです。従来のモデルから変わった部分は、機能面では左右どちらからでも操作可能なアンビ化されたサムセーフティ(左右どちらからでもセーフティをかけられること)が挙げられます。
見た目の面では、ビーバーテイル(グリップを握った時に親指と人差し指の間に来るハンマーの受け部分)がシャープになったり、新しいモデルのトリガーになりました。
ハイキャパ好きをどんどん沼にハマっていくよう仕向ける銃だと思います。
ハイキャパ5.1 ゴールドマッチ
僕がVol.1で一瞬触れたゴールドマッチョちゃんです。
この子はよく「優秀なガスガンだ」と言われていますが、具体的に何が優秀なのか。
まずスライドやフレームを、作動・操作スピードの向上のために入念な切削加工をしており、軽量化されています。見た目のゴツさの割には軽いといった印象です。
次に特徴的な点として、フロントサイト(銃口上部に付いている照準を合わせるパーツ)に自然光を集めて光るアクリルチューブを内蔵してあり、より視認性が高くなっています。
最後に何と言ってもこの見た目。金色が施されたパーツと黒のボディが何か強そう()です。ハンドガンでは珍しい派手なモデルだなと思いました。
結構サバゲーの大会でも見る銃なので、より見た目も性能もこだわりたいという方にはおすすめの銃です!
ハイキャパ5.1R ブラックモデル / シルバースライド
先述したハイキャパ4.3と変わりはありませんが、こちらは14歳以上推奨のタイプです。あくまで推奨なのでいわゆる10禁銃というやつですね。
ただしガスガンであることには変わらないので、同じガスの大きなブローバックを楽しむことができます。銃に興味がある子どもたちにおすすめです。
ハイキャパE ガバメントモデル
唯一のハイキャパシリーズの電動ガンです。グリップの感じを見るとよりガバメントっぽいですが、立派なハイキャパです。電動ガンならではのフルオート射撃が可能で、ハンマーを落とすとフルオート、ハンマーを起こすとセミオートに切り替えられるようになっています。
ハイキャパのゴールドマッチはレースガンでの王道ハンドガン!
参考になりましたか?各特徴をまとめると……
■ハイキャパ5.1:王道。
■ハイキャパ4.3:スライドが短くなり、早抜きしやすい実戦モデル。
■デュアルステンレス:4.3をベースにしたシルバーモデル。
■ゴールドマッチ:競技射撃に向いた、金色が特徴の上位モデル。
■ハイキャパ5.1R:14歳以上推奨の低パワーなモデル。
■ハイキャパE:季節を問わず使える電動モデル。
といった違いがあります!
個人的にはGLOCKやガバメントに比べると、一丁一丁に大きな違いはないように感じましたが、それでもハイキャパ4.3が僕は気になりました!小回り利く子が好き。
次回はとりあえず書こうと思っていたハイキャパを書き終わったので、ガバメント系から一歩離れて違う血筋のハンドガンにフォーカスを当てていきたいと思います!
それでは次回の記事もお楽しみに・:*+.(( °ω° ))/.:+