皆さまこんにちは。ようやく暖かい日が続くようになってきて、サバゲー日和と言えるようになってきましたね。
はじめまして、3月から名古屋大須店でお世話になっています、レゴと申します。
今回は、はじめての記事ということもあり、私が普段使用している銃の紹介を紹介したいと思います。
第6回スタッフオススメの銃はこちら!
今回ご紹介するのは、東京マルイさんから発売されている「SOCOM Mk23」という銃です。
メタルギアシリーズなどでご存知の方もいらっしゃるのではないでしょうか。
全長 245mm(サプレッサーを除く)
銃身長 133mm
重量 450g(本体のみ)
装弾数 28+1発
スペックとしてはこんな感じになります。
Mk23の大きな特徴
Mk23は付属品が豊富な点が嬉しいポイント。
LAM(ライト機能のあるモジュール)、サプレッサー、そしてそれら付属品と本体を収納できるケースが付属しており、お得感バッチリ。
付属品を全て取り付けた際の迫力は、数あるガスハンドガンの中でも随一と言えるのではないでしょうか。
メタルギアシリーズで本銃を知った方には、一番馴染みのあるスタイルかもしれませんね。
そして付属のサプレッサーですが、こちらはエアガンによくある14mm逆ネジ仕様とは異なり、16mm正ネジというちょっと変わった設計となっています。
大柄なサプレッサーですので取り付けた際の取り回しはあまりよくありませんが、その消音性能は十分。
本体が固定スライドガスガンなので、その特性も相まって通常のブローバックガスガンと比較した際の作動音はとても静かになります。
実際に撃ったときの動画はこちら
SOCOM Mk23のサプレッサーがあるのとないのでどれくらい違うか比べてみました!
実際に連続で聴いてみるとサプレッサーありの方が音が小さくなってるようにきこえますね!#サバゲー #大須 #名古屋 #ASOBIBA名古屋 pic.twitter.com/q5a91MjTi5— ASOBIBA名古屋フィールド (@ASOBIBA_nagoya) 2019年5月29日
この静音性の高さもMk23の特徴の一つで、巷では静音性を更に高めるカスタムを施す方も多くいらっしゃいます。サプレッサーの中の素材を換えたり内部にゴムシートを設置するなど様々なカスタムが試されていますので、気になった方はぜひ調べてみてください。
Mk23の難点
付属しているLAMは光量が不足しており(東京マルイのCQ-FLASHよりも暗め)、ローライト戦などで周囲を照らすには少し心もとないです。ですが、メタルギアソリッド劇中仕様を再現するには欠かせないパーツのひとつ。とはいえ重量のあるパーツなので、取り回しを重視する方は外してしまうのも一つの手だと言えるでしょう。
また、こちらの銃はブローバックガスガンではなく固定スライドガスガンとなるため、リアルな動作を求める人は物足りなく感じてしまうかもしれません。
しかしその反面、Mk23をはじめとした固定スライドガスガンはガスの圧力を弾の発射にのみ使用するためガスの燃費がよく、パワーも安定しているというメリットを持っています。
リアル感に欠ける点こそありますが、その静音性も相まって、ゲームウェポンとしては優秀で頼りになる銃だといえるのではないでしょうか。
一点本当に残念なのは、使用できるホルスターが限られているところです。市販の樹脂製ホルスターにはまず入らないのではないでしょうか(入るものがあれば情報お待ちしています。)
布製で、ベルクロなどでサイズ調整ができるホルスターを用意しておきたいところです。
私の場合はこれ一挺でゲームに参加することも多いので、特にホルスターなどは用意せずそのまま持っていってしまっています。ASOBIBAのような屋内フィールドであればホルスターは不要かもしれませんね。
総評・こんな方にオススメ!
付属品も多く価格も抑えめながら、高い静音性と十分な精度を誇るMk23。
スナイパーとして活動したい方のサブウェポンとしてはもちろん、相手の裏に回り静かにヒットを取るアタッカーの方にもおすすめできる一挺です。
固定スライドガスガンなのでカスタムもしやすく、カービン化するキットを用いて簡易的なスナイパーライフルのような運用をしている方もいらっしゃいます。
ただし、ハンドガンとしては下記画像のようにレンタルのG18Cと比べても大柄な部類なので、ある程度手の大きな方のほうが向いているかもしれません。
「使ってみたいけど手が小さいから心配だな…」という方は、フィールドで一緒になった方などに一度持たせてもらうのもいいかもしれませんね。
そういったやりとりから広がる輪が出来ていくのも、サバイバルゲームの醍醐味と言えるのではないでしょうか。
私がいるときに、ASOBIBA名古屋大須店にご来店いただければ、私の私物を試し撃ちしていただくことも出来ます。
気になる方はぜひ一度試してみてください。
それでは今回は、このあたりで失礼します。