毎日寒い夜が続きますねぇ。部屋を暖めるには暖房…でもつけておくと空気の乾燥ハンパないし苦手…。
最近は湯たんぽがないと眠れないこたけです。
前回、映像作品での弓使いを紹介しましたが、実際に存在していたり、言い伝えられていたりする弓使いも気になってきました。このままじゃ気になって気になって夜も眠れない…!湯たんぽがあっても眠れない…!
私の安眠のためには、調べるしかない!!
ということで、今回は弓使い特集(実在・伝説編)です!
※以下の使用画像はAmazonより引用しています。
屋島の戦いで大活躍!「那須与一」
祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり…。
平家物語にも登場する源氏側の兵士、那須与一です!!
那須与一は「屋島の戦い」の時に、「揺れる舟の上の扇の的を射よ」との平家の挑発に、源氏の代表として扇の的を狙うことになります。
沖合で馬にまたがり弓を構えると、およそ70m先の海上の船で揺れる扇の的を、一矢で見事射抜きました。現在に比べ弓の性能も劣る時代に、この条件下での命中は両家にとって驚くべきものであったと言えます。
身長2m超えの暴れん坊「源為朝」
源為朝(鎮西八郎為朝)は源頼朝・義経兄弟には叔父に当たる人物です。
この為朝は、身長2mを超す大男で気性が荒く、しかも5人張りの強弓を一人で使いこなすほどの豪腕で、剛勇無双と謳われました。
ちなみに、5人張りとは文字通り5人がかりで張る弓で、4人が弓を曲げ1人が弦を張るという強弓のこと。
保元の乱では、射た矢が一人を貫きもう一人の鎧に突き刺さるなど、孤軍奮闘の活躍を見せるも敗北。伊豆大島へ島流しとなりますが、流されて10年で伊豆七島を統一、ついに朝廷が為朝討伐に乗り出します。あまりの大軍に、もはやこれまでと悟った為朝はせめて一矢を報いようと、軍船に向かって櫓から矢を放ちます。
300人程が乗る軍船を沈没させた為朝はそれに満足し、自害を選んだと言われています。
緑色の義賊「ロビン・フッド」
中世イングランドの伝説上の人物であるロビン・フッドはノッティンガムのシャーウッドの森に住む義賊のリーダーです。彼はジョン王や私腹を肥やす悪代官などから財を奪って貧乏な人に分け与えるなど、人々を救う活動をしていました。
ロビン・フッドは弓の名人として知られていて、すでに的に刺さっている矢をさらに矢で射抜くほどの腕だったとか。
現在、アーチェリーの技で、刺さった矢にもう一度矢を当てることを、彼の名前をとって「ロビンフッド」というそうです。もちろん難易度は極めて高いです。
スイスの伝説的英雄「ウィリアム・テル」
ウィリアム・テル(ヴィルヘルム・テル)はスイスで有名な人物です。
弓(クロス・ボウ)の名手であるテルはある日、広場を息子と通りかかります。その広場はオーストリアの悪代官が広場に掲げた帽子に敬礼をさせており、それを無視したテルは捕らえられます。悪代官は、息子の頭の上に置いた林檎を射抜くことができたら無罪放免にしてやるとテルに持ちかけ、彼は見事林檎を射抜きます。
テルが実在していたという史料は見つかっていないため、実在は証明されていませんが、スイス人の6割以上が彼の実在を信じ、紙幣や硬貨、切手など、多くのものにデザインされています。
伝説、結構すごい…!
実在した話や、伝説、なかなか凄いものでしたねぇ。
私が好きだった本の主人公はロビン・フッドなんですけど、ディズニーのアニメ版のやつなんですよね、キツネの。それがイケメンに見えて幼いながらにゾッコンでしたよ(笑)
アーチェリーハントは、決して難しいものではありません!初めて弓を触る人もわずか数十分で射てるようになります。私たちができるまでそばで教えます!だから大丈夫!!!!
私たちと一緒にアーチェリーハントをやりましょう!!!!!